たつをの ChangeLog : 2014-08-29

今週の平日のランチの記録。

平日ランチ

■8/25(月) インドカレー

「ポンディシェリ」[2014-05-26-4]でインドカレーランチ。

■8/26(火) 社食:豚とサバ

社員食堂「BASE6」[2014-01-31-1]でセットメニュー。
メインは「5種野菜と豚肉の炒めもの」と「鯖の竜田揚げ さっぱりおろしポン酢」。

■8/27(水) 自宅:カレー

リモートオフィスの日。自宅にてカレー。
無印良品のレトルトカレー「パラックパニール」。

■8/28(木) ラーメン

一風堂で赤丸ランチ。

■8/29(金) 自席:パン

社内カフェで買ったパンとコーヒー。

統計学が最強の学問である[2014-02-12-2]のワークブック、といった位置づけかな。実践的な演習本です。

多くのビジネスパーソンのPCに入っているExcelを回帰分析の道具としてさくっと使う方法を事例ベースで解説。エクセルでの解析には制限もありますが、手軽さや入手容易性は他のツールには代え難い利点です。

西内啓 / 1億人のための統計解析 エクセルを最強の武器にする

さよならデータサイエンティスト!「最強」の統計家の課題解決フレームワークがこの1冊に。誰でも「価値ある答え」にたどり着くことができる。明日の仕事にすぐ役立つ、エクセルを使ったデータ解析実践書!

本書で解説されているサンプルデータはネットから無料ダウンロードできます。本文を読みながら同時に Excel で操作することで、一通り流れがマスターできます。ただ、ときどき本書のサンプルデータの数値(計算結果など)が異なることもあり。気にせずに進めるのが良いかと。

エクセルでできることはエクセルでささっと済まし、もっと難しい・複雑・面倒なことはRなりMATLABなりへ。その見極めのためにも、Excelでの分析にも慣れておくのが吉ですね。

そんなわけで、本書は「とりあえずのエクセル統計のマニュアル」として最適だと思います。もちろん、「統計解析について深く知りたい」という人向けの本ではないのでそこはご注意を。適材適所。

§

エクセルの制限で致命的なのは重回帰分析の説明変数が最大15個までなこと。でも逆に言えば、説明変数が15個以内ならばエクセルで済ませば良いわけで。

私は本職でデータ分析もやっていますが、そんなに複雑でない案件は依頼元で解決してもらい、手に負えない問題だけこちらで担当するみたいなのが理想です。そのための問題の切り分け基準として、「説明変数15個」ってのは使えそう。簡単な案件はエクセルでさらっとやってもらえるとありがたいなあ。

そういう意味でもうまく本書を活用できればと思います。
この記事に言及しているこのブログ内の記事

先月iOS版が登場したことで最近話題の「Ingress(イングレス)」。グーグル謹製のリアル地図での陣取りゲームであります。

私もiPhoneで1ヶ月ちょっとやっています。現在レベル9。経験値に相当する AP がレベル10に必要な分たまっているのですが、レベルアップのための他の要件であるメダルの個数が足りなくて9のまま足踏み状態な今日この頃です。主に六本木やその周辺で活動しています。

そんなイングレスの攻略本、というかガイドブックが電子書籍で登場しました。

コグレマサト, 堀 正岳, できるネット編集部 / はじめよう! Ingress(イングレス) スマホを持って街を歩く GoogleのAR陣取りゲーム攻略ガイド (できるネットeBookシリーズ) [Kindle版]

街を歩きながら楽しむ、ダイエットにもなる!? と話題の、Googleが提供するAR陣取りゲーム「Ingress」(イングレス)の、国内初の解説書です。

iPhone/Androidスマートフォンのアプリが「スキャナー」となり、街のあちこちある「ポータル」が見える! リアル世界と魅力的なSF世界が重なる、イングレスの世界を楽しみましょう。

本書ではiPhoneアプリでIngressに参加する新人エージェントを主な対象に、アプリの基本的な操作から、意外と難しいゲームのルールや勝利条件、さらには高度な戦略、アイテムゲットに欠かせない「グリフハック」攻略のコツまで、Ingressビギナーの悩みを解決する情報を満載しています。

本当に初心者向けのガイドブックで、これから始めようという人向けです。日本語化されておらず英語苦手な人にはわかりづらいゲームですが、本書では必要な情報はきっちり網羅されています。これまで避けていた人でも「えいやっ!」とスタートできると思いますよ。

『本書の内容は「できるネット」に掲載している解説記事を大幅加筆のうえ、電子書籍として再構成したものとなります』とのことで、読んだことのある内容も多かったのですが、著者による振り返りコーナーが随所にあり、私もこれまでの短いイングレス人生を振り返ることもできて良かったです。

そんなわけで、気分も新たにまたイングレスることにします!

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