たつをの ChangeLog : 2012-03-23

説得力のある主張の基本となる5つのポイントをあらわす「シュリ2ギャクロン」。

シュ主張(どっち)
理由(なんで)
2根拠2つ(さらに)
ギャク逆説(2つのしかし)
ロン結論(だけど)

【シュ】冬は早朝の時間帯が良いですよね。
【リ】なんてったって雪が降るととても良い気分になれるから。
【2】そうでなくとも霜がとても白いのもよいし、すごく寒いときに火をおこして炭をもって通っていくの人々を眺めるのも風流ですよね。
【ギャク】でも、昼になって寒さがやわらいで、火桶の火も白い灰が多くなるとイマイチ感が増します。
【ロン】とはいえ、やはり冬の早朝は特別です。昼になる前にしっかりと良い気分を味わいましょう。

- NHK テストの花道 - 過去の放送 - 「頭フル回転シリーズその4 主張をキラッと光らせる」
http://www.nhk.or.jp/hanamichi/p/110926.html
シリーズ4回目は「主張をキラッと光らせる」。物事を説得力を持って魅力的に伝えるためのコツを紹介する。キーワードは“シュリ2ギャクロン”。
まず、シュリ2とは、主張+理由+二つの根拠を述べること。なぜ自分がその主張をするのか、主要な理由を述べるだけでなく、さらにその根拠まで掘り下げることで、主張に奥行と広がりを持たせられる。そしてギャクロン。逆説+結論だ。あえて、自分の意見のデメリットや、反対意見のよいところを盛り込んでみる。
via 主張をキラッと光らせる文章のフォーマット
http://www.wakatta-blog.com/post_793.html

今週の平日のランチの記録。

平日ランチ

■3/19(月) うどん

宮武讃岐製麺所[2010-02-02-5]でぶっかけうどん。

■3/21(水) お弁当

社内売り弁当。特製海苔弁当。

■3/22(木) アメリカ料理

suji's [2012-03-22-4]でランチ。

■3/23(金) うどん

宮武讃岐製麺所でピリ辛豚味噌うどん。

献本頂きました。ありがとうございます。
聖幸さん(@seikoubon)経由です。ツイてる!

セス・ゴーディン / 「見えてる人」になるたった1つの法則

これからの時代、もっとも必要とされるのは、「まず物事を始める習慣をつけること」、そして、「始めたことは、最後まで続けること」。トップランナーは皆、このたった2つのことを実践し続け、「見えてる」人になっているのです。
どうすれば「今すぐ、行動する人」になれるのか。そうなることで、どんな素晴らしい人生が開けるのか。新しいことを始めるリスクや恐怖をいかに克服するか……。そんなグローバル時代の生き方・働き方の本質を、具体的なエピソードとともに説いた、アクティブでポジティブでパワフルな自己啓発書。

とにかくやってみようよ。行動しないと何も始まらないよ。始めて、楽しんで、変化に対応して、たくさん失敗して、成長して、自分で自分をコントロールして、えいやっ、それ行けドンドン!といった内容の本でした。モチベーション本ですね。「物事を始める力」の重要を説いています。

各章の主張にあったエピソードや成功ストーリーがたくさん挙げられているので、いろいろと使えそう!

原題は「POKE THE BOX」。たぶんこのエピソードから取られたんだろうな。ちょっと長いけど引用(一部省略):
 いとこが生まれたとき、叔父は息子のために、ブザーのついたおもちゃの箱をつくってあげた。仕掛けのついた、ずっしりした箱で、コンセントに差し込むための太いコードがついていた。
[...]
 箱には二つのスイッチ、電球、ツマミなどがついていて、あるスイッチを押すとライトが点灯する。二つのスイッチを同時に押すとブザー音が鳴る。子供でなければ、いじってみるのに結構勇気がいる。
 子供はこの箱を見て、あれこれいじり始める。これを押すと、ああ、こうなるのか、次はどのボタンにしようか……といった具合に。
 数学者はこれを、関数と呼ぶのだろう。変数にある数が与えられると、解凍が導き出される。呼ぶと、答える。
 人生もこの箱と同じ。まずは、いじってみないと始まらない。
(p.44-45)

「自分から何かを仕掛けなければ、世の中の流れについていくだけで精いっぱいだ。(p.41)」というのは確かにそうで、要するに自分でコントロールできる部分を増やせることが、物事を始める人の最大のメリット。

それはそうと、トム・ピーターズの本を思い出しました。以前書いた感想記事から引用の引用。
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉 セクシープロジェクトで差をつけろ!

私は、自分の墓に、次のような泣き言を刻みたいとは思わない。

トーマス・J・ピーターズ 1942-??
「私はすごいことをやりたかったのだが、上司がやらせてくれなかった」
(p.59)
(ref. [2006-05-21-5])

著者のセス・ゴーディンの本は昔一時的にネットで無料で公開されていた「バイラルマーケティング」を読んだことがありました。アイディアウイルス!
セス・ゴーディン / バイラルマーケティング

(ref. [2001-03-13-4])
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