最後は誰もが「いい人生だった」と言って、悔いのない人生を歩みたいと思っています。残された時間は、みなわかりません。だからこそ、たった一度しかない人生の中で、自分が「本当にやりたいこと」や「やるべきこと」をいち早く見つけ、取り組むことができる思考法を紹介します。
「仕事に疲れたビジネスパーソン」や「このままの人生では終わりたくない人」「働く理由がわからない」など、現代社会で悩み苦しんでいる人々へ贈る一冊です。今、本当に「やるべきこと」がわかります。
論語は、日本人にとってとても身近な書物です。論語を“生きる”ための指針として学べば、心豊かな人生を送ることができると思っている方も多いでしょう。しかし、論語が私たちを輝かしい未来へと導くことはありません。むしろ逆。論語は私たちの人生を見誤らせる危険な書とさえ言えます。
論語の本質的な役割は「皇帝が民衆を支配できるように洗脳する」ことです。時の権力者たちが、民衆をひと所に縛り付けて奴隷にする目的に利用した洗脳書です。
本書では、現代の日本に潜在的にはびこっている論語、そして儒教の危険性を解説します。その危険性を理解することで、道徳として私達の日常に影響を与え続ける儒教の「支配の論理」から解放されます。孔子の「裏」と「表」がわかるでしょう。