たつをの ChangeLog : 2006-11-23

恵比寿の地域情報コミュニティ-Yebisy!
http://yebisy.jp/
Yebisy

地域密着型情報はまさにSNS向きですね。

いわゆる?「ラッキーエビス」の話題が zakzak に。

ヱビスビールにお宝ラベルがあった! 数百本に1本 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006112117.html
(via http://netafull.net/neta2006/016906.html)

詳しくはこちらを→ [を] ハッピーエビス[2005-06-04-1]

橘玲著「雨の降る日曜は幸福について考えよう[2006-11-11-4]より:
蕎麦屋で鴨南蛮を頼むと、出てくるのはたいてい合鴨である。合鴨はアオクビアヒルとマガモを交配したもので、味は鴨肉に似ているが外見はアヒルそのものだ。アヒル蕎麦では気味悪がって誰も食べないから、たいていの蕎麦屋が鴨の名前を使っている。(p.45)

Wikipedia(アイガモ)より:
アイガモ(合鴨)とは、野鳥のマガモと家禽のアヒルの雑種である。
羽根の色など外観は野生のマガモとほとんど同じである。

外見はアヒルそのものなのか、野生のマガモとほとんど同じなのか、どっちなんだ?

まあ、合鴨農法とかでときどきテレビに写ったりするけど、「アヒルそのもの」とは言えないよな。

とはいえ、橘玲氏の「アヒル蕎麦では気味悪がって誰も食べない」という意見は分かる。なんでアヒルは食べ物名との語呂が悪いのか。
カモ鍋はいいけど、アヒル鍋は微妙だし。
アヒルのテリーヌよりも、カモのテリーヌが食べたい気がするし。
アヒル=かわいい、というイメージがついてるからかなあ。
ドナルドダックとか、お風呂で浮かべる黄色いやつとか、アフラックのCMとか。

だいぶ前のネタ。2002年11月24日の慶応義塾大学の大学祭で講演予定だった李登輝氏。政治的にいろいろあって来日できなかったけど、原稿が公開されている。オススメ。

- E-Magazine:バックナンバー - 「台湾の声」:李登輝氏「日本人の精神」全文
http://sv3.inacs.jp/bn/?2002110053833453014802.3407

そういえば、ちょっと前にコスプレで話題になってたな。
マンガ「魁!!男塾」の塾長のコスプレ。
これこれ:
- 李登輝前台湾総統が江田島平八のコスプレをして怒られた
http://blog.livedoor.jp/higeoyaji/archives/9440124.html
- 我是李塾塾長、李登輝!!!
http://plaza.rakuten.co.jp/mcneill/diary/200411170000/

まあそれはそうと、私の祖父・祖母の家族は、当時日本領だった台湾に渡り、台北のインフラ整備に関わって、戦後に日本に戻ってきた。
そんな経緯もあって、台湾についてはいろいろと興味がある。
そのうち「祖母の語った台湾」とか書くかもね。

で、伊藤潔著「台湾-四百年の歴史と展望」(岩波新書) は結構良いと思う。
若干古いから最近の状況を知るには適切ではないかもしれないけど、いろいろんなことが分かった。
10年くらい前に読んで、いまだにうちにあるという数少ない本。
この記事に言及しているこのブログ内の記事

ハリー・G・フランクファート(著), 山形 浩生(訳) / ウンコな議論


読了。屁理屈的な議論についての考察。
最初に山形浩生氏による訳者解説を
半分くらい読んでから本編を読むといいかもね。

雰囲気を紹介するため訳者解説からちょっと引用(p.92):
 フランクファートの提示しているウンコ議論普及要因とはいかなるもの
であろうか。かれの仮説はその普及について社会的な環境の変化に対する
やむを得ない適応行動なのではないかというものである。知らないことに
ついて意見を求められる状況が増え、さらに市民意識の歪んだ浸透のせい
で、そうした意見を求められた際にあっさり「知らない」「意見はない」
と言うことが恥ずべき事とされるような暗黙の風潮が広がっているために、
人々はやむを得ずその場しのぎでウンコ議論や屁理屈を大量にばらまくよ
うになったというのである。
この記事に言及しているこのブログ内の記事

ここ最近はこれまでの人生で一番髪が長い状態だった。
ということで久しぶりに散髪。
長い間切ってなかったのでかなり短くした。
前回は[2006-06-04-1]。引っ越す前だな。ほぼ半年前。


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