なぜ心にゆとりが生まれるのかというと、それは勉強する=自分のやりたいことに時間を使うことによって、“時間に支配される立場から、時間を支配する立場に変わる”からです。 (p.29)自分で時間をコントロールしている、という実感を得られる時間帯を持つということですね。忙しいからといってすべての時間を流れるままにするのではなく、主体性を持つべき、と。
特にホワイトカラーの人に言えることですが、頭を使いすぎたと思ったら、今度は体を使ってみることをおすすめします。これは、体を動かしてみて気分転換をするという効果もあるのですが、本当の狙いは頭と体の「疲れのバランス」をとるということです。 (p.160)ときどきしか実践してないのですが、会社で仕事で頭を使ったら歩けるだけ歩いて帰るってことをやっていて、効果は感じます。