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自分通貨「You Money」を増やせば成功と成長に、もうお金はかからない!
人脈ゼロ、資金ゼロ、パソコン1台でほとんどお金をかけずに一年で年商一億円になった著者自信の経験と、あらゆる世界の最新事例を交えながら、ソーシャルメディア活用術を紹介。
この本で扱う「イタい人」とは、「痛々しくて見ていられない」とか「あんな風にはなりたくない」と思わせてしまう人のことを指します。簡単に定義すると、場の空気が読めない言動をする人と言えるのかもしれません。
私はコーチという仕事をしていますが、クライアントが「自分の強みを活かして自分を発信したいのに躊躇してしまう」ということがよくあります。これは、実際に行動に移しても「反応がなかったり、引かれてしまったらどうしよう」という不安感、すなわち「イタい人になりたくない」という思いが影響しているように思えます。
そこで、どのようにしたらイタいと思われずに受け入れてもらえるのか、この本でみなさんにお伝えしたいと思ったのです。
「自分発信」を続けていると、可能性やチャンスも一緒に広がります。
(p.43)
世界観を育てるには、やはり自分発信をすることが一番だと思います。アウトプットしようと思うと、自然とインプットするようになりますし、自分に合ったものを取り入れるようになるからです。(ref.
(p.116)
根底に「自分軸」がないと、少しでも違和感を覚えたものは無意識に排除してしまい、さまざまな意見に耳を傾けるどころではなくなってしまいます。関連して「自分のキャッチフレーズをつくる」という話も(p.142)。
(p.50)
以前、クライアントの美容師の方に、化粧ポーチの中にはサロンから支給されるものではなく、自分が本当に好きなものを入れるようにアドバイスしました。それは彼がサロンワークの忙しさに流されて、主体的でなくなっていると感じたからです。いろんなことに応用できそう。
(p.150)
勉強でいちばん大事なのは、勉強の内容そのものではなく、勉強をうまく続かせる仕組みづくりであり、意識づくりなのです。(p.2)
とにかく、社会人の勉強では、根性論や努力論を信じてはいけません。私たちは、いかに勉強には怠惰であるかということを自覚しながら、怠惰な私でも続くシステムを、貴重な給料から投資しながら、組み立てなければいけないのです。(p.118)