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「レバレッジ」シリーズでおなじみの本田直之氏による、自分ブランディング、自分プロデュースについての本。

本田直之 / パーソナル・マーケティング


これまでのビジネス書プロデュース業(この本の時点で6名の方の著書をプロデュースしたそう)を元にしたノウハウ集です。
 「無名の個人」だった私たちが、著書として世に出ることができたのはなぜか? どうやって自分ブランドを構築し、ビジネスの成果に結びつけることができたのか?
 本書ではそのノウハウを初めて明らかにするとともに、皆さんが実際に、自分で取り入れることができるようなかたちでお伝えしえいきたいと思っています。
(p.4)
まさにそんな内容でした。

体系的にまとまっているのですが、そういうのは無視して自分用にメモ(かなり参考になりました):

- キャリアアップよりもプロフィールアップを目指す。プロフィールに書ける実績やスキルなどを増やす。

- 自分にタグを貼る。自分に関する単語(タグ)を整理。
-- タグリスト。タグクラウド。
-- アンチタグリストも作る。

- 「弱み」「弱点」は直す必要はない。時間の無駄。

- SEO対策でオリジナルなネーミングを心がける。
-- プロデュースした山本ケイイチ氏。本名だと同姓同名の芸能人が検索上位に出てしまうのでカタカナにした。
-- 「レバレッジ」も検索で調査して決めた。

- 狭いマーケットで一番になる。ニーズが分かりやすい。

- 一過性の成功経験を再現性のあるスキルに変える。「たまたま」に法則を見いだして一般化する。

- マルチキャリア=精神的セーフネット。

- メディアキットを作る。メディア掲載情報や実績リストみたいなの。

- 「ブランド」と「信頼」があれば売り込みいらず。

- 言葉:ブランド接点。
-- 著者は外見カジュアルだけど、ボイストレーナーつけてる。
-- 年齢、顔写真は必要がないかぎり出さない。バイアス避ける。

- なぜ「レバレッジ」シリーズを10冊で終わりにしたのか?
-- →リブランディング。飽きられ尽くす前に次のステージへ。

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