サントリーは、これまで新ジャンルとして販売してきた「金麦」シリーズを2026年10月以降はビール化すると発表した。金麦本体だけでなく、「金麦〈糖質75%オフ〉」についてもビール化される。
酒税法上の定義では、麦芽の比率がビールでは50%以上、発泡酒では50%未満とされており、現時点では酒税額が異なるが、2026年10月には酒税額が一本化される。このため、ビールと発泡酒・新ジャンルの商品の店頭価格の差が縮まり、ビールの販売比率が高まることが予想されている。