たつをの ChangeLog : 2013-02-23

妻が買ってきたシャボン玉。クマの容器がかわいいです。ドイツ製で、シャボン液も飲んでも無害のものだそうな。

シャボン玉 2013/2/22

ボディを押すと液がストローとつたって、リングに補充されます。なので、ボディを押しっぱなしにしていると、連射ができます。これによりたくさんの玉が出せるので、なかなか嬉しいです。

Pustefix クマのシャボン玉 / 黄

くまさんのお腹を押すとシャボン液がついたリングが出てくるシャボン玉(幼児用おもちゃ)です。壊れにくくきれいなシャボン玉が作れます。万一、お口に入っても無害なシャボン液を使用しています。

Pustefix/プステフィックス社 シャボン玉 補充液 1000ml

「シャボン リフィール 1000mlPU725」は、シャボン玉補充液(幼児用おもちゃ)です。壊れにくくきれいなシャボン玉が作れます。万一、お口に入っても無害なシャボン液です。 生産国 ドイツ
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学生時代、夏休みや春休みを使って韓国や中国によく行っていました。出国前には特に予定は定めず、行き当たりばったりであちこち行ったり泊まったり。秘境的なところには行かずもっぱら都市滞在がメインの、まあバックパッカーのすっごい緩い版です。韓国なら下関からフェリーで釜山へ、中国は神戸や横浜からこれまた船で上海へ。もちろん安いからってのが最大の理由だけど(当時はまだ飛行機高かった)、「航海」という言葉にロマンを感じたこともありました。

その「航海」の帰りに免税店でよく買っていたのがバーボン。主に「ワイルドターキー」3000円くらいだったかな。帰国後に友人達と飲んだり、一人でちびちび飲んだり。そんなわけで、バーボンといえば当時のことを思い出すのです。

とはいえ、ここ10年以上、バーボンを飲む機会は皆無でした。飲む蒸留酒は焼酎やシングルモルト。バーボンは記憶の彼方……。

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そんなおりにサントリーさんにバーボンウイスキー「ジムビーム」のイベントにお誘い頂いたので参加してきました。

バーボン ジムビーム イベント

2月7日のことでした。ご報告が遅れてすいません。

- 世界No.1(※)バーボンウイスキー「ジムビーム」とは? (サントリートピックス)
http://topics.blog.suntory.co.jp/005099.html

ジムビームとはバーボン・ウイスキー
バーボンとはトウモロコシの蒸留酒、という認識でしたが、より厳密な定義があるそうです。
- アメリカのケンタッキー州でつくられる。
- 新しいホワイトオーク樽でつくられる。
- 原料の51%以上80%以下がコーン。
などなど。なお、バーボンはケンタッキー州バーボン群が由来で、バーボン郡はフランスのブルボン朝に由来(独立戦争のときにフランスが支援したため)。

ほんのりとした甘みがポイントです(と私は思っています)。甘いと言ってももちろん砂糖的なベットリな甘さではなく蒸留酒での甘さです。

久しぶりに飲んだときに感じたこの甘み、「これだこれだ!」と懐かし&嬉しくなってしまいました。コーラやジンジャーエールなどの甘い飲み物で割るとよくあいます。ミントジュレップという飲み方が一押しだそうで、確かに爽やかでスイスイ飲める感じです。甘さも加えてあってジュースみたい。

バーボン ジムビーム イベント

イベントではジムビームに合わせた食事が出てきたのですが、さすがにどれもあいますね。特にこってり甘めソースのスペアリブはぴったり。こういうガッツリアメリカンなのには良いですねえ。

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ジムビームは、ドイツから移り住んできたビーム一族による七世代続くバーボン・ウイスキーのブランド(Wikipedia:ジム・ビーム)。現在7代目のフレッドさんがイベントにいらっしゃっていました。いかにもバーボン好きそうな感じでしたよ。

で、ジムビームの高級ラインである「ブッカーズ」というのを少し飲ませて頂いたのですが、やはり良いものは良いのですねえ。味も香りもしっかり。シングルモルトにもひけをとりません。

ブッカーズは6代目が作ったプレミアムバーボン。少量限定生産。ほんと美味しいし、やばいです。ちびちび飲むならこれですね。高いけど、それほど高くないレベル。コストパフォーマンス良いな。

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サントリー&ジムビームの経緯です。

- 世界No.1バーボンウイスキー「ジムビーム」など輸入酒10ブランド26品目新発売 2012.9.19 ニュースリリース サントリー
http://www.suntory.co.jp/news/2012/11564.html
当社は、これまでもカナディアンウイスキー「カナディアンクラブ」など、ビーム社商品を輸入販売してきましたが、今回のビーム社との連携強化を機に、バーボンウイスキーなど世界の多彩なウイスキーやスピリッツを積極的に展開していきます。
- 「ジャックダニエル」「アーリータイムズ」がアサヒに。「ジムビーム」「メーカーズマーク」がサントリーに。|外食ニュース | FDN フードリンクニュース
http://www.foodrink.co.jp/news/2012/09/22184327.php

昨年の秋にバーボンのブランドの国内での再編があったようです。そんなわけで、シングルモルト、ブランデー、と来て次はバーボンを業界でプッシュしてくるという流れです。

個人的には、久しく会ってなかったバーボンにこうして再会できて嬉しい限り。また、バーボンを知らない若い人たちにとっても、こういうプッシュで出会えれば、嗜好が広がってよろしいかと。お酒の種類ってたくさんあるけど、すべてを個人の興味で網羅するのは大変なので、こういう波に乗れるのはとってもありがたいです。

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会場は最近イベントでよく行く NOS ORG(渋谷)でした。ジムビーム(ミントジュレップ)の旗艦店となるそうです。

- NOS ORG(ノス オルグ)
http://org.nos-tokyo.com/
- 【お店レポート】バーボンウイスキー「ジムビーム」が飲める店 渋谷「NOS ORG」(サントリートピックス)
http://topics.blog.suntory.co.jp/005162.html

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イベント終了後、プロントに移動してジムビームの続き。まさにサントリーコラボ的な感じのオランジーナ割り(ビームオランジーナ550円)というのがあって、これがなかなか良かったです。相性ばっちり。

プロントで飲食

そもそもこれまでプロントで夜に飲み食いしたことがなかったのですが(朝はよく利用してた)、悪くないですね。食べ物も悪くないし、飲み物も高くないし。なんといってもプロント限定の「イモりこ」もありますしね。

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というわけで、ジムビームづくしの夜でした。
ありがとうございました!
ごちそうさまでした!

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