たつをの ChangeLog : 2004-05-25

日経新聞より

2004-05-25-1 [NewsPaper]
ちょっと前の。

040424
コールセンター。約一割が世間話目当て。(横河キューアンドエー)
040424
かつては安値の代名詞「秋葉原価格」も今は昔。パソコン本体は新宿がリー
ド。最近秋葉原なんて滅多に行かないもんね。
040423
カレーラーメン浸透中。定番メニューに食い込むか?とのこと。
どうなんすかね。

コミットメント

2004-05-25-2 [Book]
河合隼雄, 村上春樹 / 村上春樹、河合隼雄に会いにいく / 新潮文庫

この本で出てくる「コミットメント」「コミットする」という言葉はすご
く便利ですね。コミットメントは、外部への関わり。学生紛争、オウム、
大震災のボランティア、オープンソース、Web界隈のコミュニティ、など
などいろいろあります。あなたは何にコミットしてますか?
河合 いまの若者たちもやっぱりデタッチメントの気分は非常に強いです
よね。コミットするやつは、極端に言えば、バカだと、そのぐらいの感じ
があるんじゃないでしょうか。デタッチメントであるのを、クールであっ
て格好いいことのように思っている。
村上 ただ、九五年はオウム事件と阪神の大地震がありました。あれはま
さにコミットメントの問題ですよね。
河合 そうです。そこにものすごい反動のようなものが出たんですよ。ふ
だんデタッチの状態でいるような若者たちが、ものすごくコミットしたん
です。
デタッチメントは「関わりのなさ」。村上春樹の初期の小説の主人公とか。
で、日本の場合はどうもコミットしだすとベタベタとなれあいになってし
まう傾向があるらしいと。欧米と日本のボランティア活動を比べています。
河合 [...]みんなが集まるというときに、ちょっとサボっていると、おま
えは付き合いが悪いとか。つまり個人の自由を許さなくなるんですよ。全
体にベタベタにコミットしているやつが立派なやつで、自分の個人のアイ
ディアでなんかしようとするやつは、それは異端になってしまうでしょう。
 ところが、その点、欧米のコミットする人は、個人としてコミットしま
すからね。来るときは来る、来ないときは来ないというふうにできるんで
すよ。
村上 それぞれいろいろな事情をもってボランティアに参加していても、
週に三回来られる人と一回しか来られない人がいて、三回来られる人がい
ばるというのが出てくるのですよね。

あとは、箱庭療法、小説家でありながら健全、小説中の暴力性、などの話
がおもしろいです。得るところの多い本です。
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CD問題

2004-05-25-3 [Music]
CDのふちにバリが。プレイヤーにかけるとがちゃがちゃ音がしてうるさい。
アーミーナイフについてるやすりで丁寧に削る。回復。やれやれ。輸入盤
だから仕方ないか。
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ラーメン

2004-05-25-4 [Noodle]
先日[2004-05-21-4]に引き続き武蔵小杉の「みやぎ野」へ。
こってりラーメン600円+半ライス100円。こってりラーメンの麺は
細麺と太麺が選べる。確かにこってり。ちょっとオイリー。
こってりラーメン
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