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こんな基本的な文もまともに翻訳できないとは!
こんな翻訳品質で「統計的翻訳システム」
とか言って表に出ているなんて…。
ということで、「Google翻訳が面白すぎる件 (Cozy Ozy)」
(http://d.hatena.ne.jp/Ozy/20080916) よりいくつか
ピックアップしてみました(Excite 翻訳との比較表)。
| Read after me. | |
|---|---|
| 読み取り後、私です。 | |
| Excite | 私の後に読んでください。 |
| I forgot to call her last night. | |
| パスワードを忘れて彼女の最後の夜をコールします。 | |
| Excite | 私は、昨夜彼女に電話をするのを忘れました。 |
| She doesn't know how to play golf. | |
| 彼女はゴルフをする方法を知っています。 | |
| Excite | 彼女はゴルフをする方法を知りません。 |
| She bought a picture painted by a famous painter. | |
| 彼女は買って画像塗装された有名な画家です。 | |
| Excite | 彼女は有名な画家によって描かれた絵を買いました。 |
| She went out to look for a taxi. | |
| 彼女がお留守にタクシーを探しています。 | |
| Excite | 彼女はタクシーを探しに外へ出ました。 |
このようなことを書いているからといって、機械翻訳の研究開発を否定したり、
それを冷笑的に見たりしているわけではない、ということはご理解ください。
これらのツールが一般人に「使える」ものとはいえない段階にある、
というのが前提です。
どこかで「Google翻訳は便利だよ」と書かれていれば、
譬えそれがGoogleという私企業のセールストークであったとしても、
それで「翻訳」された結果は「正しい」と思って
そのまま使ってしまう人がいても当然で、
そういう技術が簡単に利用できるようになっていれば(APIなども含めて)
人々がそれを利用するのも当然で、
実際にそういう「(実は意味不明の)翻訳文」が、
(スパムなどではなく)真面目にコミュニケーションしようという
意図のもとで用いられているのを見ては、「ああ、それはだめ」と思うこともあり
(そしてわけのわからない反撃にあって粘着されたりしたこともありますが)……。
私が言いたいのは、研究開発が悪いとかいうことではありません。
ただし、エンドユーザーにとって「使える」かどうかは、それとはまったく別のことです。
ちょっと長めの引用(改行入れました)になってしまいましたが、
上記の意見には全面賛成です。
だってさあ、
日本語がまったく分からない人が、
外国語がまったく分からない日本人に、
Google翻訳で訳した文をメールしてきたらうんざりでしょ?
向こうは、ちゃんとした日本語になっていると思ってるんだから。
追記080918:
- Google翻訳 (日・英) は、まだBETAにもならない実験段階だと思う。
http://d.hatena.ne.jp/nofrills/20080917/p2
何かしらブレイクスルーが必要なんだけど、この記事を読む限りは、
今のGoogleの機械翻訳プロジェクトは
日本語にしっかり取り組む体制じゃないみたいだから当面は期待薄。
(予想的中。しかし忍耐強く待ちますよ!がんばれ!)
- [を] RSS を読み込んでランダムな文章を生成する[2008-09-07-3]
(まあ、生成された日本語文をみると、
こういうのと大差ないかも(言いすぎ?))
- ATLAS 翻訳スタンダード V14.0

![]()
(Excite 翻訳のエンジン)
今日は朝から溜池山王で健康診断(人間ドック)でした
(昨年は[2007-11-20-3])。
今日のところは特に異常はありませんでした。
検診の後は食事が出ます。懐石定食。うまうまー。
食べたあとはバリウム対策の下剤を飲みました。

バリウムを飲んだ日はアルコールを摂取したらだめですよー!
健康診断終了の開放感からビールを飲みたくなったのですが、
ぐっと我慢です。
上・中・下巻に分かれた「ローマ人の物語 - 迷走する帝国」[2008-09-05-3]の三冊目。
上巻[2008-09-08-2]→中巻[2008-09-13-2]、の続き。
■塩野七生 / ローマ人の物語(34) - 迷走する帝国(下)
![]()
[楽天で探す]
いろいろと大変な間にガリア帝国ってのができちゃって、さらに東のペルシアとの間にパルミラ王国ってのができちゃって、という感じでローマ帝国が三分割されてしまいました。
まあ、その後なんとか統一して元通りになるんだけど、その間もその後も短いスパンで皇帝が、有能だろうがそうでなかろうが、どんどん殺されたりして変わっていく。
というわけで、「迷走する帝国」はおしまい。
23人の皇帝が入れ替わり立ち替わりの73年間の物語でした。
不安定な時代でした、とさ。
いやー、もう悲しすぎる。
最後の章だけ独立しているので軽く現況。
次回のディオクレティアヌス帝から本格的に扱われると思うんだけど、キリスト教について。
「なぜキリスト教がローマ帝国で勢力を拡大できたのか」
が説明されています。
いろいろな説が紹介されていて、さもありなん的なのですが、一カ所だけ引用。
キリスト教がその後も長きにわたって勢力をもちつづけているのは、いつまでたっても人間世界から悲惨と絶望を追放することができないからでもある。ということは、「パクス・ロマーナ」が完璧に機能していた時代のローマ人には、キリストの教えは必要なかったということであった。だからこそ、イエスの死から二百年が過ぎてようやく、キリストの教えに魅かれるローマ人が増えてきたのだ。 (p.213)
さーて、終末へ一直線。
次回の配本を待ちつつ日々を過ごしていきます。
■新潮文庫版「ローマ人の物語」一覧
(1) ローマは一日にして成らず(上)![]()
[2002-05-31-1]
(2) ローマは一日にして成らず(下)![]()
(3) ハンニバル戦記(上)![]()
[2002-08-01-3]
(4) ハンニバル戦記(中)![]()
(5) ハンニバル戦記(下)![]()
(6) 勝者の混迷(上)![]()
[2002-09-30-4]
(7) 勝者の混迷(下)![]()
(8) ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)![]()
[2004-09-03-1]
(9) ユリウス・カエサル ルビコン以前(中)![]()
(10) ユリウス・カエサル ルビコン以前(下)![]()
(11) ユリウス・カエサル ルビコン以後(上)![]()
[2004-10-05-5]
(12) ユリウス・カエサル ルビコン以後(中)![]()
[2004-10-07-4]
(13) ユリウス・カエサル ルビコン以後(下)![]()
[2004-10-08-3]
(14) パクス・ロマーナ(上)![]()
[2004-11-28-4]
(15) パクス・ロマーナ(中)![]()
(16) パクス・ロマーナ(下)![]()
(17) 悪名高き皇帝たち(一)![]()
[2005-09-11-2]
(18) 悪名高き皇帝たち(ニ)![]()
(19) 悪名高き皇帝たち(三)![]()
(20) 悪名高き皇帝たち(四)![]()
(21) 危機と克服(上)![]()
[2005-12-07-4]
(22) 危機と克服(中)![]()
(23) 危機と克服(下)![]()
(24) 賢帝の世紀(上)![]()
[2006-09-07-2]
(25) 賢帝の世紀(中)![]()
[2006-09-09-3]
(26) 賢帝の世紀(下)![]()
[2006-09-10-2]
(27) すべての道はローマに通ず(上)![]()
[2006-11-13-2]
(28) すべての道はローマに通ず(下)![]()
(29) 終わりの始まり(上)![]()
[2007-08-29-4]
(30) 終わりの始まり(中)![]()
(31) 終わりの始まり(下)![]()
(32) 迷走する帝国(上)![]()
[2008-09-08-2]
(33) 迷走する帝国(中)![]()
[2008-09-13-2]
(34) 迷走する帝国(下)![]()
[2008-09-17-1]
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