古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
塩野七生 / ローマ人の物語 12 - ユリウス・カエサル ルビコン以後(中)

([2004-10-05-5]の続き)
カエサルはエジプトからパレスティーナ、シリアを経てポントスへ行き、
反乱を起こしたポントス王ファルナケスをあっさり倒しました。
元老院への戦果報告に「来た、見た、勝った」と書きました。
ギリシャを通ってローマに戻りました。
ローマでいろいろと政治処理をしました。
ポンペイウス派の残党を倒すためアフリカ属州へ行きました。
タプソスの会戦で圧勝です。
ローマに戻って豪華な凱旋式を挙行しました。
ポンペイウス派の残党を倒すためスペインへ行き、勝ちました。
戦いはこれでひとまず終わりです。
改革や公共事業を行いました。
カエサルが王位を狙ってるという噂が流れました。
カエサルはブルータスに暗殺されました。