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高井伸夫 / 朝10時までに仕事は片づける-モーニング・マネジメントのすすめ / かんき出版
帯付き
タイトルが全てを物語っています。
著者は、十時までを「自分のゴールデンタイム」として、一日の段取りを整えたり、情報を仕入れたり、打ち合わせしたりする。
早朝の一時間は昼間の二時間に匹敵するとのこと。
朝の時間は効率的ってのは実感としても分かってはいるのですが、なかなか難しいですよね。

早起きについての雑感:
  • 自分だけ早起きして会社で仕事するならはかどるけど、みんなが早起きならばうまみがないな。
  • 学生時代に極端な夜型生活をしている人ほど、就職後極端な朝型になりたいと思いがちだな。
  • 遅くまで起きてこの本を読んでて早起きできない、という矛盾。朝に関する本は朝読むのが吉、かな。

この本には、早起きの話だけでなく仕事術エッセイもいろいろ。メモ術についての記述を読むと、著者はカセットテープレコーダー派だそうな。
(ref. [2001-10-14-5])