たつをの ChangeLog

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Kindleセール情報まとめサイト「キンセリ」が2021年1月18日で5周年を迎えました。
みなさん、ありがとうございます!

キンセリ 5周年

この1年をふりかえる


いやー、この1年はほんと大変だった!

夏頃からキンドルストアでのセールの扱いがガラッと変わってしまい、ずっとそれへの対応に追われていました。

これまでセール情報の取得は API 経由で行ってきました。アマゾンサイト内のページは基本的にブラウザノードというものに対応していて、ID (bnid) が割り振られています。ブラウザノードは階層化されていて、親ノードと子ノードを持っています(ない場合もあります)。で、2016年1月、あるブラウザノードの子ノードがキンドルのセールページに対応しているということを「発見」しました。それを API 経由で取得して、その情報を元にキンセリではセール情報を発信してきました。技術的な詳細はKindleの最新セール情報を知るためのオフィシャルな方法[2016-01-18-3]で解説しています。

しかし、2020年の夏頃から得られるセールのノード情報が激減しました。そもそもキンドルストアがセールページを作ること自体を減らした模様。これは困りました。キンセリ存続の危機です。

一方、他の電子書籍ストアでは、相変わらず様々な電書セールが開催されています。そのセールの対象作品をいくつかアマゾンで検索してみると、ちゃんとキンドル版でも割引価格になってたりします。

ということで、キンドルストアが公式にまとめたセール情報(ブラウズノード)の利用を前提とせず、他の電子書籍ストアのセール対象作品のタイトルをコツコツとアマゾンで検索してセール作品リストを作る方法(非公式セール方式)に切り替えました。つまりは、キンセリのシステムをほぼゼロから作り直したわけです。旧方式も一部併用していますが、フルリニューアルに近いです。見た目は大きく変わらずとも、バックエンドはまったく別物。ここ3,4ヶ月はこの作業で終わってしまった感があります。

リニューアル後の大きな変更点は、キンセリ内に個別のセールページを作ったこと。今まではアマゾンへ直接リンクしていましたが、リンク先となるセールページ(ブラウズノード)が無くなったとあっては、結局セール対象作品リストを自サイト内で持つしかないわけで。

しかしこれによりいろいろ良いことが。

  • (1) Twitter などの SNS でセール情報を出しやすくなりました。各セールごとに OGP でサムネイル画像を設定しているので、SNS に投稿したときに以前よりもキャッチーな感じになりまして、リツイートやいいねが増加。
    kindle twitter
  • (2) ウェブ検索ができるようになりました。セールごとに別ページとなっているので、Google のサイト指定検索を使えば、作品名でセールを検索できます(キンセリのトップページに検索窓があります)。例えば「人工知能に関する本のセールがないかな」と思ったら、「人工知能」と入れて検索すれば、関連本が含まれている開催中のキンドルセールが表示されます。また、「そういえば、XXXXXがセールだった気がしたんだけど、なんのセールだったかなあ」などうろ覚えのときも便利です。
    キンセリ 検索
  • (3) ページビューが増えました。リニューアル前後でページビューが約3倍2.5倍になりました。まあ、ページ数が増えたので当たり前なのですが。ちなみにユーザ数は3割増くらい。
    chart 2020 user and pv

もちろん良いことばかりではないです。一番の悪い点は、セールまとめ作業にものすごく時間がかかるようになったこと。支援用のツール(プログラム)を作ったりして工夫していますが、ちょっと厳しい状態です。自分以外の人に作業を手伝ってもらおうにも、まだ手順やツールが流動的すぎて難しいところ。もうしばらく私が手を動かしてタスクやツールを整理・整備する必要があります。夏までにはなんとかけりを付けたいところです。

おわりに


これからの一年についてですが、セールまわりはアマゾン側でもう一波乱ありそうなので余裕を持って慎重に進めていきたいと思います。セールまわりが一段落したら、キンドル新刊情報まわりをいろいろやろうと思っています。一段落するといいなあ。

引き続きキンセリをよろしくお願いいたします!


関連記事



日本で営業している複数の電子書籍ストアのセール情報をまとめて一覧表示するサイト「EBSAIN」。3月1日からβ版を一般公開しておりましたが、本日8月20日をもって更新を終了します。ページ自体はしばらく残りますが、更新はされません。


この半年間、アクセスユーザは1日10〜20人ほど。あまり世の中に貢献していない気がするので終了です。今までありがとうございました!

なお、今後はクローズドなメンバーの専用ツールとしてどこか別な場所で運用していきます(不特定多数への外部公開はしません)。

リリース時の記事:

表題の通り。

  • アイデアハブ - アソシエイト・セントラル
    アイデアハブとは、購買意欲を刺激する特別プロモーション、イベント、取引、製品コンテンツといった Amazon 全体に存在するキャンペーン等を一元化する新しい機能です。従来のアソシエイト用ソーシングコンテンツには、拡大し続ける複雑な製品カタログを通して毎日何千というお買い得情報やクーポンが押し寄せ、アソシエイトの処理能力を圧迫することがありました。アイデアハブを使用すれば、アソシエイト・セントラル(AC)アカウントから最新のコンテンツアイデアを一カ所で検索することが可能になります。

こういうのを作るリンク作成ツールです:
【最大50%還元】Kindle本ポイントキャンペーン

画像はないのかな。これからかな。

アソシエイトウィジェットFAQによると、今までの「ウィジェット」は Flash を使っているものもあり、Adobe の Flash サポート終了(12/31)のため、2020年10月末に完全に廃止。ウィジェットの中には Flash を使ってないものもある気がするのですが、「他のリンク構築ツールに特化した将来的な製品開発を優先させる」ために「すべてのウィジェットのサポートを停止する」とのことです。今までウィジェットがあったところは、空白スペースとして表示されるそう。

今回のアイデアハブはウィジェットの代わりとなるものだと思うのですが、まだ作りかけなのか、どうもピンときませんね。せめて画像が欲しいです。

Amazon ウィジェットは、2007年9月に登場しました。13年間ありがとうございました。

当時のブログ記事:

日本で営業している複数の電子書籍ストアのセール情報をまとめて一覧表示するサイト「EBSAIN」。
開催中のセールが一目でわかります。
本日β版を一般公開しました。

EBSAIN

現在、対象のストアは Kindle, Kobo, ebookjapan, シーモア, BookLive!, BOOK☆WALKER, Reader Storer, honto の8つ。

Kindleストアでの「他ストア連動の非公式セール」を発見したり、セール期間不明のKindle本セールの終了日を他ストアから推測したりと、「キンセリ」の運営にとても便利なツールです。というか、そのために作ったものです。

サイト名の「EBSAIN」は「EBook SAle INfomation」から付けられた名前で、エブセインと読みます(読み方はGoogle先生に準拠)。

β版として公開中


昨年の後半から開発していますが、現在、未完成のβ版です。
データまわりもデザインまわりももっと調整したいところ。
セールの重複や漏れが多いですし、データ量が多いのでUIがもったり。
でも、完成まで待ってそのまま日の目をみなかったら虚しいので、とりあえずはβ版として公開することにしました。
いろいろとガラッと変わることがあるかもしれませんがご了承ください。

今後については考え中


さて、開発者としては広く使ってもらいたい心情ではあるのですが、以下の観点から永続的に一般公開するかどうかは悩ましいところ。

  • 1. ストアによっては完全な情報が取れないことがある
  • 2. ストアのデザインやサイト構成が変わると修正作業が必要
  • 3. うまいマネタイズ方法が見つからない
  • 4. アフィリエイターしか使わないかも

1については、なかなか難しいところです。
技術的な問題でいくつかのストアでは完全なセール情報が取得できません。
とくにセール終了日が抜けてしまったり、重複があったり。
ちゃんと運営するには人手(目視確認)が必要です。
Kindleストアはキンセリのデータ(目視確認済み)を流用すれば良いのですが、それ以外のストアはどうしたものかと。
このへんが「未完成」たる最大の理由です。
気にしないってのも一つの解法ですが。

2は、ストアのリニューアルやデザイン変更により、クローラが機能しなくなると面倒という話。
クローラは各ストアごとにカスタマイズしているので、不定期に修正タスクが発生。
経験ある人はわかると思いますが、いちいち追随するのけっこう大変。
まあ何かあっても週末までほっとけばいいんだろうけど。

3は、持続的な運営に関する問題。
日本での電子書籍ストアのシェアは Kindle が圧倒的です。
でも、Kindleのセール情報なら、私が別途運営している「キンセリ」があり、SEOも効いてるし、マネタイズを考えるならそこに注力する方が良いのです。
楽天Koboや他の電子書籍ストアのアフィリエイトはあまり期待できない状況。
アドセンスは審査で落ちました(やむなし)。
そんな感じです。

4は、想定ユーザの話。
「広く使ってもらいたい」けど使う人ってすごく限られている気がしています。
電子書籍ストア利用者(電子書籍の読者)にがんがん使ってもらいたいけど、
そもそも Kindle ストア以外は公式サイトでのセール情報がわかりやすいので、もっぱら比較用途でしょうね。
そうなるとアフィリエイターが情報源として使うくらいかなあ。
あまりアクセスなさそうだなあ……。

ということで、結局は利用者数ですよね。
利用者が少なかったら非公開に戻して自分専用ツールにします。

関連するお知らせ


キンセリの姉妹サイト的な感じで運用していた下記の2つのセール情報サイトは、 EBSAIN があれば不要なので更新を停止します。


それぞれのサイトからは EBSAIN への誘導リンクを設置しています。
なお、EBSAIN が非公開になることがあっても復活はしません。
この記事に言及しているこのブログ内の記事

API

アマゾンの商品情報などを取得する API (PA-API) の新バージョン v5 が登場し、旧バージョンは2019年11月30日で廃止になるはずが、2020年2月11日までに延期となり、そしてそれが2020年3月9日までに再度延期となりました。1月31日付けのお知らせで出ていました。

前回の延期報告記事(昨年11月)で「旧版 API でしか取れない情報を使っているやつをなんとかしよう」というような話を書いたのですが、表に出しているものについてはほぼ整理がつきました。が、内部で使っているものに関しては、一部手付かずのものあり。一気にやってしまいたかったけど、現実はなかなか。とはいえ、影響が少ない部分なので、まあぼちぼちと。

過去記事


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