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自撮り棒について少し引いた視点からネタ記事を書いていたのですが[2014-09-16-1]、なんだかんだといろいろあって結局自分でも買っちゃいました。ミイラ取りがなんとやらです。ミイラ取りスティックですね(適当)。

購入したのは、
(1)三脚ネジつきの伸縮する棒、
(2)スマフォを固定して三脚ネジ穴に付けるやつ、
(3)Bluetoothによるリモコンシャッター、
の3点セット。2000円弱。1に関しては昔買った一脚があるし、2に関してはすでに三つほど持ってたりするのですが、まあセットの方が面倒がないかなと。とくに棒は軽い方がいいし(一脚は重い)。

自分撮りスティック!

で、これ、結構使えます。一人での自分撮りはもちろん、集合写真とか、上方・下方・狭いところといった普段扱えない角度から撮るとか、怖くて近づけないところの撮影とか、そういうのにとっても便利でした。

私が買ったやつはこれ。自撮り棒はなにやらいろいろとバリエーションがあるけど、まあどれでもいいんじゃないかなー。

TARION スマートフォン用 Bluetoothシャッターリモコン 自分撮り一脚モノポッド スマホホルダー 3点セット (ブラック&ブラック)


§

以下、作例。カメラはすべてiPhone 5sです。

まずは基本のツーショット写真と集合写真。三脚とかいらんかったんやー。

自分撮りスティック作例:ツーショット 自分撮りスティック作例:定番の利用方法。集合写真。

上からの視点。真上だったり斜めに見下ろしてみたり。普段あまりない角度なので新鮮です。子供を撮影しても顔が写りにくいのでブログ向けかな。

自分撮りスティック作例:上から撮影。スコップで土遊びするとらちゃん。

怖いところに近づく例。ミツバチの巣箱の入り口に接近。動画でどうぞ。録画開始直後にフォーカス調整してそのまま巣箱に近づけています。調整のシーンはトリミングしてあるので動画には無いですが。



ネタ的なやつ。自分撮り状態でぐるぐるぶんまわすと、テレビでよくみる背景合成的な動画になります。だからなんだと言われても困りますが、なんかアホっぽくて楽しいです。



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私が買ったセットのBluetoothリモートシャッターはちゃちいけど小さし軽いしちゃんと動くので、自撮り棒以外でも使えそう。

Bluetooth Remote Shutter
Bluetooth Version: 3.0
距離: 10m
電池: CR2032 x 1 / 1日10回使って6ヵ月もつ
サイズ: 48 x 30 x 10mm
重さ: 約8g

私の iPhone 5s (iOS7) に入ってるカメラアプリで試したところ、デフォルトカメラアプリ以外でシャッターとして使えるアプリは Camera+ だけでした。使えなかったカメラアプリは OneCam、ProCamera、Horizon、Instagram などで、シャッターのかわりに音量アップになってしまいます。Camera+ はボリュームボタンで撮影する設定がアプリ側でできるので使えるのかと。なお、説明書では Camera360 というアプリで使えますと紹介されてたけど試していません。