古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
インフルエンザは「感染」したのち「発症」し、場合によっては「重症化」するという流れ。インフルエンザワクチンは「発症」を抑える効果があるが、「感染」を防ぐことはできない。
 
  • インフルエンザQ&A|厚生労働省
    http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
    体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを抑える働きはありません。
    ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こります。この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。
    中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。[...]。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です。
    以上のように、インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、またたとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。

とはいえ、接種するにこしたことはないわけで。うちは家族みんな受けてます。子供は注射じゃなくて鼻からやる「フルミスト」ってやつです。

インフルエンザ
 

関連記事