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この前の土曜日、東京都写真美術館で今週末13日(日)まで開催中の「セバスチャン・サルガド AFRICA」展の内覧会へご招待頂いたので行ってきました。
写真美術館の友の会に入っているのでその関係です[2009-09-29-3]

セバスチャン・サルガド AFRICA

内覧会は閉館後からスタート。
学芸員によるサルガドの人となりについての解説と、移動しながら主要作品の前での解説。
1時間くらい。
その後の30分は自由に観覧。

- 東京都写真美術館 > セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ
http://www.syabi.com/details/sarugado.html

人を活き活きと撮るためには、
性能の良いカメラを使うとか、
撮影の腕を上げるとか、
魅力的な被写体を求めて出向くとか、
そういうもの以上に「信頼関係を築く」ことが重要だなと理解しました。
信頼があればこそ、笑顔や自然体な写真が撮れるわけで。
そんなわけで現地取材には時間がかかる(信頼構築のため)ということが理解できました。
お話を聴いて1枚1枚写真を観た結論はそれです。

ref.
- [を] 写真美術館の「イマジネーション/視覚と知覚を超える旅」展の内覧会でした[2008-12-20-2]
(昨年の内覧会。)
- Amazon: セバスチャン・サルガド