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私は東京都写真美術館の友の会の会員なのですが、
ちょっと前にアンケートがあって、
会員向けサービスとしてどんなのがあると嬉しいですか、
みたいなことを聞かれたので、会員限定の内覧会希望!と答えたら、
やはり同じように考えてた会員が多かったようで、
会員向け内覧会が開催されました!
現在開催中の三つの展覧会の内覧会があったのですが、
行きたいのを一つ選べということだったので、
時間的に無理なく参加可能な展覧会を選びました。

今日から開催の「映像をめぐる冒険:イマジネーション/視覚と知覚を超える旅」です。



- 東京都写真美術館 > 映像をめぐる冒険vol.1
  イマジネーション 視覚と知覚を超える旅
  Quest for Vision vol.1-IMAGINATION :
  Vision, Perception and Beyond
  http://www.syabi.com/details/imagi.html

■会 期:2008年12月20日(土)→2009年2月15日(日)
※12月29日(月)〜1月1日(木)は年末年始休館
第1部「視覚をめぐるメディアの冒険」では、影絵や幻燈、
アナモルフォーズなどといった幻影装置の変遷と
目の錯覚を利用したトリックの探究をたどり、
第2部「知覚の補助装置」では、カメラ・オブスクラ、カメラ・ルシーダや
連続写真などメディアの力を借りた知覚の有り様を探ります。
そして、第3部「視覚と知覚を超えて」では、見えている、
あるいは判っているつもりになっているものを乗り越えたときに、
はじめて私たちの前に立ち現れてくる映像の可能性について探ります。

視覚トリックや映像などメディアがらみの展覧会です。
この展覧会はそもそも会員なら無料なので、
金銭的には内覧会の嬉しみはないのですが、
学芸員の方が作品を解説してくれるというのがポイント。
展示作品に○ッ○ー○○スをモチーフにしたものが
あるのですが、○ィ○ニーとの交渉がけっこう大変だったそう。
普通に眺めるだけではわからない、
こんな裏話がいろいろと聞けてよかったです。
内覧会は今後も(あれば)積極的に参加する所存です。

余談ですが、今回の学芸員の方は、
私の頭の中に存在する「文化系女子の雛形」にかなりマッチしてました。
文化系女子ブロガーyさんに似てる気がします。

なお、1月2日は写真美術館のすべての展覧会が無料になるそうです。
お正月、お時間がある人はこの機会にぜひどうぞ!
- 東京都写真美術館 > 写美のお正月2009
  http://www.syabi.com/extra/newyear2009.html