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環境に配慮した文具を販売している株式会社サニーさんに、
ホワイトボードマーカー「ペンクル」などを
オネダリしたという話[2008-09-01-2]の続きです。
毎月恒例「月刊ペンクル」の様相を呈してきましたが、
慌てず騒がずマイペースで紹介していきたいと思います。

- 安全なホワイトボードマーカー「ペンクル」をONEDARI
  http://www.onedari.org/2008/07/pencle.html
- ホワイトボードマーカー・マーカーペン・吸着シートなどの
  環境対応文具販売 サニー
  http://www.sunny-co.com/
消しカスを出さない,衣服や体を汚さない,安全衛生的なインクで、
新発想の形状で手に取りやすい便利な機能を持つ『Pencle(ペンクル)』、
専用消去具『Kiraser(キレイサー)』、
壁を傷つけず貼って剥がせる新機能ホワイトボードシート『RaKuSuRu(ラクスルー)』、
サニーは安全で衛生的な描画筆記環境を新しい発想でご提供します。

今回は、
ペンクルで描いた絵や文字を水で消すイレイサーについて
ちょこっとだけ詳しくレポートします。

前回のムービー再掲


まずは前回[2008-09-01-2]のムービーの再掲:


ペンクルでかいたものは、
手でさわっても消えないのですが、
キレイサーの水分でさっと消えます。

水は多過ぎないように


このキレイサーのスポンジは、
保水性が高いものなのですが、
あまり水分を含ませすぎると
拭いたあとにボードの面に水分が残ってしまい、
からぶきしないとペンで描きづらくなっていまいます。
水道などでスポンジに水を含ませたあと、
片手でギューっとしぼったくらいが適切だそうです。

そこらへんを説明したムービーを作ってみたのでどうぞ:


ムービーでは、
ぬれてるところに文字をかくとどうなるか、
の実験もしています。
ともかく、このスポンジの水加減がポイントですね。
あまりきつくしぼりすぎると、
今度は消すときに力が必要だったり、
何度もこすったりしなきゃならないですので。

スポンジの品質について


サニーの社長のお話によると、
最初は中国製のを使おうと思っていたところ、
水分を含ませてしぼると赤い水が出てきたり、
作る過程でホルマリンを使っていることが判明したりで、
結局、高価ながら安全性の高い日本製のを採用したそうです。
まあ、このへんはまさにこだわりですね。

おわりに


というわけで、今回はペンクルの専用イレイサー
「キレイサー(Kiraser)」についてでした。
カスも出さず安全に消せるキレイサーですが、
水分量には気をつけましょう!
次回は、
すばらしい吸着素材のおかげで良い具合にくっつく
専用筆記シート「ラクスルー(RaKuSuRu)」と、
それと同じ吸着素材を用いたフォトフレームを紹介しますー。