山田真哉本を読む
2007-05-15-2
[BookReview][Money]
「女子大生会計士の事件簿」[2004-04-27-2]でメジャーになった山田真哉氏の本を図書館で2冊借りて読みました。
■山田真哉 / さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
言わずと知れた超ベストセラー。
「どうやって稼いでいるんだろう」などの身近な謎をベースに進行しつつ、会計の概要について分かりやすく解説しています。
説教的な話を一つだけ引用:
小さいことだけケチケチすると「ちゃんと節約してるじゃん、オレ」と思えちゃって大きなときに危険。
心の会計[2004-02-22-3]、ですね。
■山田真哉 / 世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]
複式簿記の入門。
借方=自分、貸方=他人、と考えればいいのか。なるほどー。
■山田真哉 / さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
言わずと知れた超ベストセラー。
「どうやって稼いでいるんだろう」などの身近な謎をベースに進行しつつ、会計の概要について分かりやすく解説しています。
説教的な話を一つだけ引用:
「普段はケチケチしてもいいけど、たまにはパッとした」という人もいるが、これはかなり危険な思想である。そうなんですよねえ。
たとえば、毎日100円節約して、たまにパッと5万円使った場合、次のようになる。
100円 x 365日 - 5万円 = -1万3500円残念ながら赤字である。こういう人は非常に赤字を出しやすい性質なので、経営者には向いていない。要は、節約した気になっているだけで会計を見ていないのである。(p.42)
小さいことだけケチケチすると「ちゃんと節約してるじゃん、オレ」と思えちゃって大きなときに危険。
心の会計[2004-02-22-3]、ですね。
■山田真哉 / 世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]
複式簿記の入門。
借方=自分、貸方=他人、と考えればいいのか。なるほどー。
この記事に言及しているこのブログ内の記事