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話題のサービスなりガジェットなりの利用をやめることを表明するというのは、注目を集めるための定番手法です。

やめました

自分が使ってなくてもそれらを非難するだけで目立つ可能性は高いのですが、やはり一度ちゃんと利用してから「やめます!」とやると説得力が高まって注目を得る効果抜群です。

古くは「テレビやめました」から近年の「mixi やめました」までいろいろありますよね。

最近立て続けに iPhone と Twitter についての宣言を見ました。

- iPhoneやめました (ITmedia +D モバイル)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/24/news101.html

- Twitterやめました (smashmedia)
http://smashmedia.jp/blog/2010/01/003221.html

「iPhoneやめました」は iPhone の契約をやめただけで、ガジェットとしては使うという話でした。「Twitterやめました」はアカウント削除ではなく「つぶやき」をやめたという話で、ブログの更新情報などは流しているようです。

結局「やめた」をどうとらえるかですね。ネットサービスなら「アカウント削除」から「しばらく休む」までいろいろありますからね。とにかく可能な限りゆるくとらえて、なんでもかんでも「やめた」と宣言してアテンション獲得するのは賢いかも!

【念のため】 前掲の記事二つはアテンション獲得を目指しているわけではないかもなので、一般論ということでよろしくお願いします。
追記: smashmedia の河野さんはアテンション獲得の意図を明確に否定していましたのでここに記しておきます。「○○やめた」で注目を得ているように見えたので「手法」として有効っぽいかもなという話です。あくまで一般論ということでよろしくお願いします。)
追記100316: 「Twitterやめました」の河野さんは3月頭くらいからつぶやき再開してますね。やはり、一度Twitterを始めちゃうとアカウント削除しないとやめられないのかもしれませんね。)

ref.
- [を] 流行りものに対しては「これは失敗する」と言っておけば安全[2010-01-21-2]

追記100205: 「やめましたメソッド」と名付けておくことにします!
以下、メソッドリスト:
- これは失敗するメソッド[2010-01-21-2]
- 高橋メソッド[2007-03-08-1]
- ゲーテメソッド[2006-03-27-1]
- タツヲメソッド[2006-02-16-1]
- 自戒メソッド[2006-02-24-1]
- あとで振り返るメソッド[2005-12-28-2]
- 写真と本文は関係ありませんメソッド[2005-08-22-1]
- 草枕メソッド[2005-07-12-1]
- 小鳥メソッド[2005-06-27-1]
- もんたメソッド[2005-06-01-3]