古くからこのブログ（ウェブ日記）を読んでくださっている方はご存知かと思いますが、今からおよそ9年前に、いつでもどこでもアイディアを書き留めるメモ帳の第一条件として「ペンと紙が一体化されている」をあげました。

- いつでもどこでもメモしたい
http://ta2o.net/doc/zb/0001.html

ペンと紙が一体になっているという特徴は、携帯メモ帳としては必須である。いざメモしようというときの、トラブルは、たいてい「ペンがない!」か「紙がない!」である。このトラブルを避けるには、ペンと紙を常に一まとめにすれば良い。

当時は DAIGO の「鉛筆付縦開き手帳」を、その後現在まではRHODIAのメモカバー[2005-01-12-3]を愛用していました。どちらもペンと紙が一体となった瞬間メモ道具です。

とはいえ、ちょっと重いなと感じていました。
胸ポケットに入れると、下がってきちゃうんです。

よく考えたら私の場合は、メモ帳にメモした情報は帰宅後すぐにPC内のテキストファイルに転記するので、実はページ数が多いメモ帳はいらないんですよね。

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そこでこれ。



abrAsus の「保存するメモ帳」という名前のペン付きのメモ帳。
メモ帳はA4の紙を八つ折りにしてはさみます。
そのため全体が非常に薄く、軽くなっています。
一言で言うと、紙挟み＋ペンホルダー、といった感じかな。
A4の紙はスキャンしたら捨ててしまって次の紙をセット。
なんというコロンブスの卵。


（↑中に挟まっているA4紙）

ちゃんとした革を使っているので手になじむし高級感もあります。
毎日、ポケットに入れて持ち歩いて、ことあるごとにメモしています。
iPhone も常に持ち歩いているのですが、やはり紙とペンの方が適した場面もまだまだ多いですからね（iPhone は写真メモが多いです）。



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説明するまでもないとは思いますが、A4紙の折り方を写真で解説。


裏紙も使えるのでエコ！
ちらしの裏も使えるな。

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内側に小さなポケットが付いています。
カード一枚なら入るかな。
スイカとかエディとか入れとくと便利かも。


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ペンは abrAsus のロゴ入り。
スラスラと書きやすいです。
ペンホルダーへの出し入れにときどきもたつくことがあり、これが「保存するメモ帳」の現時点での唯一の欠点かな。
ほとんど気にならないんですけどね。
これについてはいろいろ工夫して別記事で報告予定。

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価格は5800円です。
RHODIA用革カバーと比べると1.5倍くらい。
ちょっと高級かな。
でも、物は良いし、コンセプトも素晴らしいので興味のある方はぜひぜひ。

プレゼントに喜ばれるかも。実はこれ、橋本大也さん(http://www.ringolab.com/note/daiya/)にお祝いプレゼントとして頂きました。嬉しい！楽しい！ツイてる！

（←楽天市場で買えます。）

abrAsus 製品レビュー

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