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某氏よりお借りして、(あまり時間がなかった関係で)手早く読みました。記録のヒントがいろいろ。
私も普段から実践していることもあれば、ヒントになることもありました。「ああ、これやろうと思ってたんだった」というリマインダー的な要素もありました。
やはり、こういうライフハック的な本は定期的にじゃんじゃん読んでおくべきだなー。

鹿田尚樹 / 大事なことはすべて記録しなさい


以下、読書メモ:

記録写真のコツについて。イベントやパーティーでは人がたくさん写るようにして活気ある雰囲気を伝える。あと看板や表示板も撮る。後者については→[2005-10-16-1]

デジタル記録とアナログ記録の使い分けについて。ネット環境で気が散りそうなときはアナログ(紙など)。メモに関してはポメラを使うという手もありますよ。

ブログを自分専用の読書データベースとして使うという話。私はこれに関しては長年やってます。読書に限らず、あらゆる自分の活動のデータベースですからね、ブログが。

一度やったことについてはちゃんとマニュアルを作っておく。のちのち人に任せるときに便利。

タイムログで無駄を「見える化」!見えすぎちゃって怖いんだよなあ。

PREP法が紹介されてる。本にマーキングするときに応用するという話。PREP法は「33歳からの仕事のルール[2009-12-02-2]で知りました。

健康状態の記録。私は最近は体重と体脂肪を iPhone で記録してます。

4行日記が紹介されてる。なんか私のスタイルとあわないので続かなかったなあ(ref. [2004-04-28-3])。

プロフィールシートを作るという話。自己紹介などに便利。詳細な履歴書、オフィシャル以外の活動も含めた履歴書、といった感じか。

プレゼント(頂き物)を記録するという話。日付・人・物を記録していく。

人の名前を思い出せないときの田中角栄元首相のテクニック。「君、名前はなんと言うんだ」「秋山です」「違う、下の名前を聞いているんだ」。

参考リンク


- 鹿田尚樹の「読むが価値」【ビジネスブック・ミシュラン】
http://www.yomugakachi.com/
(著者のブログ。)
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