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日本で営業している複数の電子書籍ストアのセール情報をまとめて一覧表示するサイト「EBSAIN」。
開催中のセールが一目でわかります。
本日β版を一般公開しました。

EBSAIN

現在、対象のストアは Kindle, Kobo, ebookjapan, シーモア, BookLive!, BOOK☆WALKER, Reader Storer, honto の8つ。

Kindleストアでの「他ストア連動の非公式セール」を発見したり、セール期間不明のKindle本セールの終了日を他ストアから推測したりと、「キンセリ」の運営にとても便利なツールです。というか、そのために作ったものです。

サイト名の「EBSAIN」は「EBook SAle INfomation」から付けられた名前で、エブセインと読みます(読み方はGoogle先生に準拠)。

β版として公開中


昨年の後半から開発していますが、現在、未完成のβ版です。
データまわりもデザインまわりももっと調整したいところ。
セールの重複や漏れが多いですし、データ量が多いのでUIがもったり。
でも、完成まで待ってそのまま日の目をみなかったら虚しいので、とりあえずはβ版として公開することにしました。
いろいろとガラッと変わることがあるかもしれませんがご了承ください。

今後については考え中


さて、開発者としては広く使ってもらいたい心情ではあるのですが、以下の観点から永続的に一般公開するかどうかは悩ましいところ。

  • 1. ストアによっては完全な情報が取れないことがある
  • 2. ストアのデザインやサイト構成が変わると修正作業が必要
  • 3. うまいマネタイズ方法が見つからない
  • 4. アフィリエイターしか使わないかも

1については、なかなか難しいところです。
技術的な問題でいくつかのストアでは完全なセール情報が取得できません。
とくにセール終了日が抜けてしまったり、重複があったり。
ちゃんと運営するには人手(目視確認)が必要です。
Kindleストアはキンセリのデータ(目視確認済み)を流用すれば良いのですが、それ以外のストアはどうしたものかと。
このへんが「未完成」たる最大の理由です。
気にしないってのも一つの解法ですが。

2は、ストアのリニューアルやデザイン変更により、クローラが機能しなくなると面倒という話。
クローラは各ストアごとにカスタマイズしているので、不定期に修正タスクが発生。
経験ある人はわかると思いますが、いちいち追随するのけっこう大変。
まあ何かあっても週末までほっとけばいいんだろうけど。

3は、持続的な運営に関する問題。
日本での電子書籍ストアのシェアは Kindle が圧倒的です。
でも、Kindleのセール情報なら、私が別途運営している「キンセリ」があり、SEOも効いてるし、マネタイズを考えるならそこに注力する方が良いのです。
楽天Koboや他の電子書籍ストアのアフィリエイトはあまり期待できない状況。
アドセンスは審査で落ちました(やむなし)。
そんな感じです。

4は、想定ユーザの話。
「広く使ってもらいたい」けど使う人ってすごく限られている気がしています。
電子書籍ストア利用者(電子書籍の読者)にがんがん使ってもらいたいけど、
そもそも Kindle ストア以外は公式サイトでのセール情報がわかりやすいので、もっぱら比較用途でしょうね。
そうなるとアフィリエイターが情報源として使うくらいかなあ。
あまりアクセスなさそうだなあ……。

ということで、結局は利用者数ですよね。
利用者が少なかったら非公開に戻して自分専用ツールにします。

関連するお知らせ


キンセリの姉妹サイト的な感じで運用していた下記の2つのセール情報サイトは、 EBSAIN があれば不要なので更新を停止します。


それぞれのサイトからは EBSAIN への誘導リンクを設置しています。
なお、EBSAIN が非公開になることがあっても復活はしません。