活動前には胃に食べ物をできるだけ入れない=朝食を抜く健康法 - 「すきっ腹ウォーキング」
2016-01-19-2
[BookReview][HealthCare]
はるか原始の時代、食物を入手するタイミングを考えると(狩や採取は日中)、朝は空きっ腹で活動しているわけで、生活リズム的にそれが自然という本書の主張。まあ、そう言われればそうかなあ、と。エビデンスはともかく。
1日2食派には、朝食抜き派、昼食抜き派、夕食抜き派がありますが、それぞれいろいろ理屈があるわけです。自分の体のことなので自分で試してみて決めるのが一番良さげ。危険なものでもないし。そんなわけで、しばらく朝食抜き派になってみます。
■片岡幸雄 / すきっ腹ウォーキング (ベースボール・マガジン社新書)
活動する前には胃の中に食べ物をできるだけ入れない。
そして、食べたあとはなるべく何もせずに静かにする。
これが鉄則。
1日の流れ:
朝は食事をとらず、体に貯蔵された糖分や脂質を消費させる。
夕食を抜いたり減らしたりすると空腹で熟睡できない(あるある)。
朝食にさいていた時間(20〜30分)でウォーキングする。一駅分など。
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最近読んだ東洋経済オンラインのこの記事の話も同じような観点かも。
1日2食派には、朝食抜き派、昼食抜き派、夕食抜き派がありますが、それぞれいろいろ理屈があるわけです。自分の体のことなので自分で試してみて決めるのが一番良さげ。危険なものでもないし。そんなわけで、しばらく朝食抜き派になってみます。
■片岡幸雄 / すきっ腹ウォーキング (ベースボール・マガジン社新書)
世にはさまざまな運動療法や食事療法が提唱されているものの、それぞれがつながりを持たず、「運動と食事の順序」については考えられていない。運動不足によりエネルギーの消費が減り、飽食により供給ばかりが増えた現代社会では、朝食を抜いて「すきっ腹」で体を動かす生活を続けることで、さまざまな生活習慣病が解消される。動く前には食べない!食べたら休む!そのメカニズムを解説する。
活動する前には胃の中に食べ物をできるだけ入れない。
そして、食べたあとはなるべく何もせずに静かにする。
これが鉄則。
1日の流れ:
- 朝食を抜く。「すきっ腹」の状態で活動する。
- 昼食は軽めに。可能ならば食休みをとる。
- 夕食は好きなものを美味しく食べる。
朝は食事をとらず、体に貯蔵された糖分や脂質を消費させる。
夕食を抜いたり減らしたりすると空腹で熟睡できない(あるある)。
朝食にさいていた時間(20〜30分)でウォーキングする。一駅分など。
§
最近読んだ東洋経済オンラインのこの記事の話も同じような観点かも。
- 「夜だけ糖質オフ」は意外な欠点を抱えていた | コンビニ飯ハイパー活用術
http://toyokeizai.net/articles/-/100174
一方の「糖質オフ」。朝昼はなるべく炭水化物を摂らず、夜はイモ類や冷や飯から炭水化物を摂る方がいい、とのこと。
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