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2015年12月現在の私の「手帳」まわりの現状を書いておきます。これまで書いてきたことと重複しますが、そこは現状報告ということで。

紙の手帳には、大きくわけてスケジュールとメモの二つの機能があります。カレンダーとその他、とも言えるかな。

スケジュールに関しては仕事もプライベートも電子化しています。これはもう紙には戻れません。まず、1年前や数年前の予定などがすぐに見られるってのは、紙の手帳ではできないこと。来月はどんなイベントがありそうか、などすぐに分かるのは便利。あと、当然だけど、他の人との予定の共有。ミーティングなどの仕事の予定共有は当たり前に便利だし、家族での予定共有も漏れが少なくなって便利です。子供の園の予定とかすごく重宝。家族間では2009年からグーグルカレンダーを使っています。

カレンダー

「考える道具」としてのメモに関しては、まだまだ紙がメインです。これはメディアの特性として当然のことでしょうが。会社では「システミック」[2013-11-13-1]というノートカバーで使っています。一時的なメモと中期的なメモが一つで間に合う優れものです。基本的に紙メモの内容は電子的なファイルにして(手入力でテキスト化して)、長期的に保存しています。プライベートでは、というか持ち歩き用として、小型のリーガルパッドを専用カバー「SEPA 5x8 パッドフォリオ」[2014-05-19-1]で使っています。

システミック カバーノート SEPA 5x8in リーガルパッドカバー

電子的なメモは iPhone や Mac OS X の「黄色いメモ」[2013-01-16-1]がメインです。あと、長期的な時系列のログは前世紀から CahngeLog ファイルに記しています。

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