【書評・感想】必要十分生活
2015-10-05-2
[BookReview][Kindle]
Kindle Paperwhite で読みました(プライムで無料)。私もこのブログで「少物主義」だなんだと書いていたことがありましたが、結局ダメでしたねえ。なかなか物が減りません。かえって増えています。いろいろと参考にしたいと思います。
■たっく / 必要十分生活 [Kindle版]
以下、読書メモ:
本書のポリシー的な。
「思い出の品」の処分方法。
これは大事。
処分例としてあげられていた一つ。まさに「あるある」。捨てよう。
(ref. MEDIA PASS!(メディアパス)で CD をコンパクトに収納![2007-08-18-2])
■たっく / 必要十分生活 [Kindle版]
本書で提案する必要十分生活とは、物がこれ以上増えると余計だし、これより少ないと生活に困るという状態のことです。生活を型にはめるのではなく、自分の価値観に合わせたルールを作って、必要十分な状態を作るのが本書の目標です。
本書では、私が現在実践しているルールの例をご紹介しながら、ご自身の最適なルールをみつけるお手伝いをします。
あっという間に部屋が綺麗になる秘策ではありませんが、毎日の片付けを少しずつ変えることで、ゆっくりとベストな状態に近づけていきましょう。
以下、読書メモ:
本書のポリシー的な。
私自身、少し極端なところがありますので、それに合わせる必要はありません。「極めるとそうなるんだな」くらいに捉えて頂いて、皆さんの感じる「必要十分」に合わせてカスタマイズしただければと思います。
「思い出の品」の処分方法。
私がとった方法は、思い出の品をデジタル一眼レフで綺麗に撮影したあと、感謝の気持とともに処分するという方法でした。そして、その写真は私のパソコンのスクリーンセーバーになっています。そうすることで、ふと疲れた時に思い出が画面いっぱいにあらわれて、心が穏やかになります。
これは大事。
捨てるときに注意するのは、自分のものであれば、捨てるのを誰にも言わないことです。「これって捨てていいと思う?」と人に聞いてはいけません。「もったない」とか、「大事にとっておいたら?」と言われたら、捨てられなくなります。自分の部屋を掃除するときは、黙ってやりましょう。
処分例としてあげられていた一つ。まさに「あるある」。捨てよう。
・イヤホンのチップなど、予備の小物:捨てる。本当に必要になったときには見つからない。
私自身は、自分が持っているCDをすべてコンピュータにいれ、CDは処分してしまいました。これねえ。私も CD のデータをすべて電子化していますが、CD 自体は手元にあります。処分してしまうと権利の問題がアレな感じだし。ただプラスティックのケースは捨てています。かさばるから。
(ref. MEDIA PASS!(メディアパス)で CD をコンパクトに収納![2007-08-18-2])
この記事に言及しているこのブログ内の記事