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テレビ(WBS)でやってたんだけど、渋谷のスクランブル交差点や足利のフラワーパークなど、日本人にはぴんとこないけど外国人観光客には人気の場所があって、団体客がどんどん来るみたい。渋谷の交差点は映画や口コミ動画で海外に良く知られているそう。足利のは大きな藤棚がアジアの人々に受けてるみたい。

そこで思い出したのが「旅ノート・散歩ノートのつくりかた」という本にあった「日本を外国人観光客のように歩こう」というフレーズ。外国人観光客になったつもりで日本を歩くと観光誘致的な視点での新たな発見がありそう。これ、ほんとは面白いんじゃない? 珍しいんじゃない? みたいな。

例えば、お店の人が引退したかなんかで自動販売機だらけの店舗ってよくあるけど、あれって海外ではありえない風景なんじゃないかなあ。自分が外国人観光客ならバシバシ写真撮ってSNSに投稿しちゃうかも。観光資源になるかも?

新幹線など電車がたくさん見えるスポットも喜ばれそうだけど、子連れで遊びに行くときに邪魔になるからそれはやめてもらおうw

毎日無意識に使っている Suica。ツアー会社が団体観光客(自由行動あり)に1000円入りくらいのを配布して買物やら電車・バス移動に使ってもらうと、日本的体験で喜ばれそう。

ホテルの部屋にオフィスグリコを置くとか。あれも日本ならではの風景かと。

奥野宣之 / 歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた

(ref. [2013-03-27-2])