われわれはいつから「政治」に興味がなくなってしまったのだろうか政治は、もはや遠い世界の出来事ではない。きみがウェブを駆使して社会を動かせる時代は、もうそこまで来ている! 本書では動員の革命、政治家のSNS利用、ネット選挙、オープンガバメントなど、近年のめざましい動きを追い、「どうせ何も変わらない」という閉塞感を抱えた現代人へ向け、ネット界の寵児が政治への新しいアプローチを説く。
本書は、筆者が何より重要であると考える政策にフォーカスを置き、インターネットのような新しい情報技術を政策決定過程の透明化や、決定過程にどれだけ関与させることができるのか考察していくといった感じです。ネット界隈での政治的な動き、または政治側のネット利用についての現状を多岐にわたって解説した本です。
第1章 政治的無関心は何を引き起こすのか
第2章 ウェブでつくる新時代のデモ
第3章 ソーシャルメディア+マスメディア=?
第4章 ネット世論を考える
第5章 ネット選挙にみる次世代の民主主義
第6章 政治家のソーシャルメディア利用術
第7章 問われるソーシャルメディアリテラシー
第8章 きみが政治を動かす
終章 ガバメント2.0が実現する社会へ
『おいしいイタリアン』って札幌→新さっぽろJR移動で連れていかれたお店がサイゼリアだった東京でいうと、新宿駅から三鷹駅くらいの距離感。サイゼリヤのためにわざわざ移動する距離ではないな。
過去の日時を指定することもできます(2012年7月21日00時以降)これいいな。