古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
「閉じこもるインターネット」という本が面白そう。
フィルターにより生のインターネットが見えにくくなっているという現状とその影響についての本、かな。

イーライ・パリサー / 閉じこもるインターネット--グーグル・パーソナライズ・民主主義

自由でパブリックでオープンな場--。かつてインターネットを創った人々が目指したのは、情報を統制から解放し、異なる意見を持つ人間どうしがつながる時代をもたらすことだった。 だが今日のネットは逆方向に進化している。急速なアルゴリズムの発達により、私たちは、自分が見たい情報だけをフィルタリングして見せてくれる「フィルターバブル」で覆われつつあるのだ。 情報過多の現代において一見「福音」とも思えるこのフィルターバブルが、私たちの思想、行動、ひいては民主主義に及ぼす悪影響とは? 黎明期のネットの理想を実現するために、政府、企業、そして私たちは何をすべきか?

via
- 『The Filter Bubble』の邦訳が『閉じこもるインターネット』として今週発売 (YAMDAS現更新履歴)
http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20120220/filterbubble