たつをの ChangeLog : 2011-07-18

どこかで東北応援物産展があったらしく、いとこから美味しそうなものをいろいろ頂いたので、何回かに分けて紹介している第三回。

きちみ製麺「白石温麺」

今回はきちみ製麺の「白石温麺」です。

きちみ製麺「白石温麺」

温麺(うーめん)と素麺(そーめん)って長さが違うだけで同じものかと思ったらそんなことはなかったです。油の有無が重要な違いなのですね、ふむ。

Wikipedia:温麺
一般の素麺は生地を延ばす際、表面の乾燥を防ぐために油を塗る。一方、温麺は油を用いないのが特徴である。長さ10センチメートル程度で短い束にして売られることが多い。醤油や味噌で作った汁につけて食べるのが一般的である。熱くしても冷やしても食べるが、夏に冷して食べるのが主流の素麺とは異なり、温麺は冬の温かい麺に人気がある。

お昼御飯に以下のレシピで作りました。鶏肉の代わりに豚肉を使いました。

- 鶏ねぎ温麺 by あはは05 [クックパッド]
http://cookpad.com/recipe/1450038

きちみ製麺「白石温麺」

美味しく頂いたのですが、作るときにトラブルが発生!
三束ゆでたのですが、一束がばらけずにくっついてしまいました。沸騰したお湯にパラパラと入れるのが正しいのですが、横着してどさっと入れてから鍋の中でほぐそうとしたのが失敗。結束バンドが付いたままで、はずそうとあせっているうちに束のままくっつしてしまいました(あとで見たらちゃんとパッケージに注意点として書いてありました…)。油が無いので素麺よりもくっつきやすいのかと思われます。以後気をつけます。

東北応援記事

- 【その1】いがらし製めん「喜多方ラーメン」を食す![2011-07-14-2]
- 【その2】小山製麺「盛岡冷麺」を食す![2011-07-17-3]

3年以上前に献本頂いたまま紹介する機会を逃してしまいました。読みかけのまま行方不明になってたりしたのですがやっと読了。

広い範囲に観察できる合理的行動の紹介と、その「合理的」に基づく考え方が深い洞察に結び付くことの説明。豊富な事例と解説の詰まった本です。

ティム ハーフォード / 人は意外に合理的 - 新しい経済学で日常生活を読み解く

この世はとかく不条理なもの、人間はとかく不合理なものだとだれもが口をそろえて言う。だが、本当にそうだろうか? イギリス発・新進気鋭の人気ジャーナリストが経済学を使って日常生活の裏側に隠された因果関係をあぶり出す。

なるほどと思ったのは「どうして上司は給料をもらいすぎているのか」という章。トーナメント理論というのが登場し、「上司はなぜ無能なのか」の「ピーターの法則」とは異なった側面から説明されています。
トーナメント理論の創設者の一人である経済学者、エド・ラジアーはこう述べている。「副社長の給与は副社長補佐の動機づけにはなるが、副社長自身の動機づけにはならない」。
(p.165)
この記事に言及しているこのブログ内の記事

たつをの ChangeLog
Powered by chalow