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ある日、買った覚えのないこの本が本棚に置いてあってすごくびびりました。まさに変性意識状態!

苫米地英人 / 洗脳 ~スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック~


いつのまにか洗脳されてて無意識のうちに買ってたのかと悩みました。

実はその何日か前に上京しててうちに泊まっていた聖幸さんが、寝る前にぱらぱら読んでてそのまま本棚に置いて忘れてしまっただけでした。

しかしここ数年を思い返してみれば、やはり聖幸さんに洗脳されてるのかもしれないなあ。ついつい「ツイてる!」とか言っちゃってるしなあ。

苫米地氏の著書を読むのは初めてなのですが、スピリチュアル、カルト、洗脳、脱洗脳について分かりやすく解説されており、すんなり頭に入りました。特に前半の、カルトを作るガイドブックみたいな構成など読むと、「がんばって宗教法人を目指そう!」という気になります(ウソ)。ホメオスタシス周辺の話など腑に落ちない話もあるけど、全体的に「なるほど」な話がたくさんでした。

メモ:
- 教義に「生まれ変わり」が入ってると差別主義。
- 健康に関する相談には不摂生をやめるよう説く。
- 仕事、恋愛などの相談には「やめなさい」と否定的に。
- 「お金に執着しているので今の不幸がある」→「寄付せよ」。
- 数十人規模のミニカルトで十分食っていける。
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