ブロガーのためのデジカメ撮影講座
2007-11-23-2
[Photo][EventReport]
「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」参加しました。
18時から銀座ソニービルのセミナールームにて。
- 無料「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」(11/23)受講者募集!
(ブロガーのためのデジカメスキルアップ講座)
http://photo.monoportal.com/2007/11/event.php
- 「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」無事終了!
http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_2b0a.html
- 明後日「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」開催!
http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_46f7.html
参加者は20名くらい。
まず、プロの写真家である瀬川陣市さんによるセミナーと実習、
そして、新しいサイバーショット(ソニーのデジカメ)の紹介、
という内容でした。
■1■瀬川さんによるデジカメ撮影講座
【1】今回の主催者である和田さんと瀬川さんによる、
「ブログと写真」についての対談的なものからスタート。
「ブログを始めたことにより、日常のシーンを撮ることが増えている。
以前はメモリアルなものだけだったけど、あれやらこれやら撮りまくる。
とはいえ、問題が。おいしさを伝えたいのに、まずそうに写ってしまう。
少なくともそこはなんとかしたいよねえ。
ブロガーは別に上手に撮れなくてもよくて、どう伝えるかという、
伝えることに特化した技術を抑えればOK!」
といった内容でした(一部、私見で補足しています)。
【2】次に瀬川さんに。実際に仕事で撮影した写真を使って、
撮影のポイント、ヒントを解説して頂きました。
主に「私が恋した手みやげガイド」での撮影話をベースに解説。
ボツ写真と使われた写真を並べて良い点、悪い点を説明して下さったので、
非常に分かりやすく実践的でためになりました。
一枚だけだとピンとこなくても、比べて見ればすごく納得!
私が恋した手みやげガイド-あのひとの笑顔が見たいから
ポイントだけメモ(自分用メモ):
- 写っているのもには意味がある(一人で寂しい感じ、にしない。
ずらして撮る。一部を写す。など)
- 配置(三角配置とか)
- ラインを意識(被写体や背景にラインがあれば「おいしい!」)
- 箱(パッケージ)の取り方(三次元で撮るのが基本)
- ストーリーを作ってみる(組み写真)
【3】そして最後に実習。
露出補正、ホワイトバランス、ズームなどの基本機能の実習。
露出補正の実習。実際に撮ってみたもの。左から +1, 0, -1。
露出補正メモ:もみじ(マイナス for 赤)、イチョウ(プラス for 黄)、
夕日(マイナス for オレンジ)
ズームの実習。左がワイドで、右がズームで撮影したもの。
形が歪むか否かが異なります。
レフ板の実習。A4の紙を折っただけのものを使用。
元の光の角度が適さなかったので効果は少しですが、右がレフ板使用のもの。
バックスクリーンの実習。白い模造紙を椅子にかけるだけでOK!
背景に余計なものを写したくないときには超便利。これは良いです。
実際に撮ってみたもの(Rolly以外はホワイトバランスが…):
ケーキがふるまわれました。ごちそうさまでした!
で、最後にケーキをテーマに三枚の組写真課題。ケーキを食べようとしたら
ネズミに食べられそうになったというお話にしてみました:
瀬川さんの著書。基本はこれでバッチリだそうです。
■瀬川陣市 / 孫と一緒に! 大人のための 撮る・見る・楽しむ 簡単デジタルカメラ
■2■サイバーショット最新モデル体験
サイバーショットの最新機種 DSC-T200 / T70 / T2 の説明と実体験。
イチオシ機能はスマイルシャッター。
笑顔認識機能により、笑うとシャッターが切れるというもの。
これは楽しい!
複数の顔がある場合は、誰の笑顔をスマイルシャッターにするかを
タッチパネルで簡単に選択できます。なるほどー。
「宴会での据え置き自動撮影」や「セルフタイマー代わりに
スマイルタイマー」などの利用案が提案されていました。
そもそも笑い顔の人や笑顔が地味な人のために、スマイルレベル
(笑顔認識レベル)が調整できるそうです。
接写がかなりすごいです。1cmまで寄れるそうな。
これは自分のジーパンを接写で撮ったもの。ここまで細かく!とびっくり。
■3■懇親会
NEW TOKYO という飲食店がたくさん入ったビルの地下のお店で懇親会。
この NEW TOKYO には無料の無線LANが用意されているのでノートPCな方は
接続するといろいろと幸せかと。
18時から銀座ソニービルのセミナールームにて。
- 無料「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」(11/23)受講者募集!
(ブロガーのためのデジカメスキルアップ講座)
http://photo.monoportal.com/2007/11/event.php
- 「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」無事終了!
http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_2b0a.html
- 明後日「ブロガーのためのデジカメ撮影講座」開催!
http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_46f7.html
参加者は20名くらい。
まず、プロの写真家である瀬川陣市さんによるセミナーと実習、
そして、新しいサイバーショット(ソニーのデジカメ)の紹介、
という内容でした。
■1■瀬川さんによるデジカメ撮影講座
【1】今回の主催者である和田さんと瀬川さんによる、
「ブログと写真」についての対談的なものからスタート。
「ブログを始めたことにより、日常のシーンを撮ることが増えている。
以前はメモリアルなものだけだったけど、あれやらこれやら撮りまくる。
とはいえ、問題が。おいしさを伝えたいのに、まずそうに写ってしまう。
少なくともそこはなんとかしたいよねえ。
ブロガーは別に上手に撮れなくてもよくて、どう伝えるかという、
伝えることに特化した技術を抑えればOK!」
といった内容でした(一部、私見で補足しています)。
【2】次に瀬川さんに。実際に仕事で撮影した写真を使って、
撮影のポイント、ヒントを解説して頂きました。
主に「私が恋した手みやげガイド」での撮影話をベースに解説。
ボツ写真と使われた写真を並べて良い点、悪い点を説明して下さったので、
非常に分かりやすく実践的でためになりました。
一枚だけだとピンとこなくても、比べて見ればすごく納得!
私が恋した手みやげガイド-あのひとの笑顔が見たいから
ポイントだけメモ(自分用メモ):
- 写っているのもには意味がある(一人で寂しい感じ、にしない。
ずらして撮る。一部を写す。など)
- 配置(三角配置とか)
- ラインを意識(被写体や背景にラインがあれば「おいしい!」)
- 箱(パッケージ)の取り方(三次元で撮るのが基本)
- ストーリーを作ってみる(組み写真)
【3】そして最後に実習。
露出補正、ホワイトバランス、ズームなどの基本機能の実習。
露出補正の実習。実際に撮ってみたもの。左から +1, 0, -1。
露出補正メモ:もみじ(マイナス for 赤)、イチョウ(プラス for 黄)、
夕日(マイナス for オレンジ)
ズームの実習。左がワイドで、右がズームで撮影したもの。
形が歪むか否かが異なります。
レフ板の実習。A4の紙を折っただけのものを使用。
元の光の角度が適さなかったので効果は少しですが、右がレフ板使用のもの。
バックスクリーンの実習。白い模造紙を椅子にかけるだけでOK!
背景に余計なものを写したくないときには超便利。これは良いです。
実際に撮ってみたもの(Rolly以外はホワイトバランスが…):
ケーキがふるまわれました。ごちそうさまでした!
で、最後にケーキをテーマに三枚の組写真課題。ケーキを食べようとしたら
ネズミに食べられそうになったというお話にしてみました:
瀬川さんの著書。基本はこれでバッチリだそうです。
■瀬川陣市 / 孫と一緒に! 大人のための 撮る・見る・楽しむ 簡単デジタルカメラ
■2■サイバーショット最新モデル体験
サイバーショットの最新機種 DSC-T200 / T70 / T2 の説明と実体験。
イチオシ機能はスマイルシャッター。
笑顔認識機能により、笑うとシャッターが切れるというもの。
これは楽しい!
複数の顔がある場合は、誰の笑顔をスマイルシャッターにするかを
タッチパネルで簡単に選択できます。なるほどー。
「宴会での据え置き自動撮影」や「セルフタイマー代わりに
スマイルタイマー」などの利用案が提案されていました。
そもそも笑い顔の人や笑顔が地味な人のために、スマイルレベル
(笑顔認識レベル)が調整できるそうです。
接写がかなりすごいです。1cmまで寄れるそうな。
これは自分のジーパンを接写で撮ったもの。ここまで細かく!とびっくり。
■3■懇親会
NEW TOKYO という飲食店がたくさん入ったビルの地下のお店で懇親会。
この NEW TOKYO には無料の無線LANが用意されているのでノートPCな方は
接続するといろいろと幸せかと。