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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント


借りて読みました。(って、借りたのは2年前だ…)

内容についてはamazonのレビューにまかせて、以下、個人的なメモ(三色ボールペンだと緑かな):

投資家の七つのレベル。まず4を目指せ、と。(p.108)
レベル0投資すべきものをまったく持っていない人
レベル1お金を借りる人
レベル2お金をためてから使う人
レベル3「賢い」投資家
レベル4長期的投資家
レベル5洗練された投資家
レベル6資本家

私は人から「それは法律違反だ」と言われると、「アメリカの法律を
全部読んだことがあるのか?」と聞き返すことにしている。(p.231)
ごく普通に読むと二万三千年かかるらしい。これに関して、
先日観た「デイ・アフター・トゥモロー 」[2006-01-07-2]にあった、
「図書館に閉じこもって寒波に耐える人たちが暖をとるために本を燃やそ
うということになり、図書館職員さんといざこざがあったりするんだけど、
税務関連の本から先に燃やそう、という提案があってすんなり受け入れら
れる」
というシーンを思い出しました。

お金に関する問題の多くは価値のないものを所有したいという欲望から
生まれる (p.290)
または価値があると思い込んでいるもの。

あなたのボスの仕事はあなたに仕事を与えること。あなたを金持ちにする
のはあなたの仕事だ

「私は懸命に働いているのか、それとも賢明に働いているのか?」
アンチ根性論[2005-08-22-3]かな。

「金持ちと貧乏人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ」
「儲けが出るのは買ったときで、売ったときではない」
私たちが生きているこの国は「公平の国」ではない。自由の国だ。
節税を目的としてビジネスや投資をしてはいけない。
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