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献本頂きました。ありがとうございます。
(ref. [2011-04-21-4])

山森丈範 / [改訂新版]シェルスクリプト基本リファレンス -- #!/bin/shで、ここまでできる

『シェルスクリプト基本リファレンス』の改訂新版。シェルスクリプトの知識はプログラマにとって、一度覚えると長く役立つ知識です。さらに、基本のシェル「#!/bin/sh」を使いこなせれば、一度書いたスクリプトをその後も使い回しやすくなります。本書では、基本を徹底解説しながら、合わせて長く動く、かつ複数プラットフォームに対応できる移植性の高いシェルスクリプト作成技術をわかりやすく説明しました。今回の改訂新版では Linux/FreeBSD/Solarisの最新バージョンへの対応に加え、ノウハウ&定石や種々活用しやすいサンプルの増強をはじめ充実の内容でお届けします。

シェルプログラミングって、これまでその場しのぎで対処してきたため、系統的に勉強したことがありませんでした。なので、この本、ほんとためになりました。新しいプログラミング言語を学ぶ楽しさを味わいました。こういう基礎的な内容は定期的にインプットしてかないとね。コマンドもよく使うのは頭に残るんだけど、便利だけどたまたまあまり使う機会がなかったものはどんどん抜けてっちゃうので、ときどき再確認しないと。

ここ10年以上、メインのシェルは zsh を使っています。これを機会にデフォルトで入っていることの多い bash に切り替えようと思ったんだけど、想像以上に「できないこと」が多いのであきらめ。がんばればできそうだけど、そこまでして切り替えるまでもないし。bash はシェルスクリプト書くときの言語としてのみ利用することにします。てか、zsh だと bash 的な書き方でもたいてい動くな。
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