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先日、紛失中のものをリストアップしたのですが[2008-06-15-3]
もう一つありました。4年前に買ったシャープの電子辞書
[2004-03-07-5]です。半年以上行方不明です。
英語の文書を読むのに不便なので、新しいのを買いました。
新しく買ったといっても、この機種自体はけっこう古い型です。
アマゾンでの取り扱い開始日は5年前。息の長い定番商品ですね。

wordtank

CANON wordtank IDF-2200E (5コンテンツ, 英語モデル, コンパクトサイズ)


1万円ほどと安く、小さくて軽く持ち運びが楽で、
英語に特化した辞書しか入ってなくてシンプルです。
ジーニアスの英和、和英とOALD(英英)です。 Simple enough!
近年は、電子辞書にさまざまな辞書コンテンツをつめこむ
傾向がありますが、結局、英和、和英、英英以外は使わないので
なくてかまわないのです。むしろ値段を上げるだけの邪魔ものかも。
と、最近になってやっと悟りました。

ノートPCには英辞郎[2008-02-03-2]が入っているし、
仕事用のデスクトップPCならばネットの辞書サイトへ行けばいいので、
ガジェットとしての電子辞書は不要っぽく思えます。
しかし、紙媒体の英語文書を読むときには電子辞書は必須です。
英語の本や印刷した論文などを読むときです。
以下、その理由を三つあげます。

【理由1】
英語を読むときに、いつもPCがそばにあるわけではないということ。
常にノートPCを持ち歩いているわけではないですしね。

【理由2】
紙媒体の英語を読んでいて辞書を引きたいと思ってPCの方を見ると、
パスワードロックがかかっていたり(仕事用PCはセキュリティ上、
一定時間でロックがかかる設定にしなければいけない)、
スタンバイ状態になっていたりとイライラします。
あと、電源がない場所ではバッテリーの減りが気になって
落ち着いて読めません(これは私だけかも)。

【理由3】
PCは気が散ります。
辞書検索のついでにメールを読んだり、メッセに対応したり、
ウェブサーフィンしたりしがちです。
私は集中して読むためにカフェやファーストフード店に
こもることが多いのですが、
ノートPC持ち込むと決まってはかどりません。

wordtank

そんなわけで、やっぱ電子辞書なのですよ。
「紙の辞書でいいじゃん」という意見もあるかもしれませんが、
紙の辞書は処分しちゃってるし[2005-01-10-7]
そもそも重いしかさばるし、
それに今更ページめくって単語を探す作業はやりたくありません。


追記080622:
chumby の charms [2008-05-26-3]が入っていた
青い袋を電子辞書用にしました。ちょっとぎりぎりだけど。
wordtank