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ウェブ時代をゆく[2007-11-10-2]の梅田望夫さんによる、
英語の上手い下手を気にするな、という話。
「英語が下手だと人に言うのをやめる運動」をやっているそうです。
感銘を受けました。

梅田望夫×まつもとゆきひろ対談
「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編) p.5
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071127/288144/?P=5
英語があんまり上手じゃないんですよ。時々バレることがあるんです,
ものを書いたりしてるときに。英語の上手な日本人に,
すごく厳しいことを言われることが多いんだな。
英語ってすごくこだわりを持っている人がいて,間違いを指摘されるんですよね。
あるとき「なんでおまえこんな間違った英語書いてるんだ」って日本人に
言われたんだけど,それってアメリカで習った英語だったんですよ(笑)。
アメリカって,必ずしも正統な英語が流通しているわけじゃないんですよね。
中国系がいて,インド系がいて。シリコンバレーはもうめちゃくちゃです。
ぜひこれは運動として「英語が下手だと人に言うのをやめる」ようにするべきです。
英語がメインの仕事じゃないんだから。日本だと「つたない英語」とか,
わざわざ言わなくちゃいけないわけだけど,
そのつたない英語の奴らがおもいっきり仕事しているんだから,向こうでは。

引け目というかコンプレックスがあって、なかなか吹っ切れない私ですが、
「つたない英語」を「つかえる英語」と言い切れるようにがんばります。