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ツイてる!

2004-11-17-5 [Book]
斎藤一人 / ツイてる! / 角川ONEテーマ21

面白い!笑える!ツイてる! とりあえずいくつか。

成功していない人の話を聞いていると、たいがいは間違ったことをして
苦労していたんです。(p.48)
苦労話は多けれど...。

速いものには需要がある (p.76)
「速くしようとしたら、間違いが出るからよくないですよ」
と心配する人がいます。でも、遅くやったら間違いはない、というのは本
当なのでしょうか?大概はダラダラと仕事をしている人のほうが、間違い
が多いものです。(p.79)
「じっくりやる」というのは、普段から何も考えていない証拠です。
そして、頼まれてから考えてできた設計と、その前から考えている人が設
計したものとでは、デキが全然違ってしまう。(p.80)
普段から考えていれば速くできる、と。

「自分は何も悪いことはしていないのに、どうしてそんなことをいわれな
きゃいけないんだ」[...]
そんなことをいってたら、腹が立つ。それはものすごくエネルギーを消耗
するんです。しかも、エネルギーを消耗するわりには、人から嫌われるだ
けで何の成果もない。(p.136)
さりげない否定、を目指したい。

人の人生というものは、他人が決める (p.155)
まあ誕生すら他人が決めることですからね。

あと、ヘナモン(p.128)、笑った。

それはそうと聖幸氏のブログの文章って斎藤氏に似ているなあ。
ネタ元か!? 私もまねるか。ツイてる!

CDが付録でついてきます。16分の講話。以下メモ:
- 非常に簡単な話。たった100回聞けば分かる。100回実践すると分かる。
- 人は基本的に困らない。困っているのではない。学んでいるのである。
- 「困る前に学ばせよう」と親は思いがち。
- 人の機嫌を取ってませんか?→自分の機嫌を取ろう!
- 機嫌の悪い人に合わせると自分も巻き込まれる。
- 上機嫌をためよう。
- 気をもむよりも気を配る。
- 落ちぶれたときにお金の尊さを感じる。
- いい種をまくといいことになって帰ってくる。
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