Kindleセール情報まとめリストを1時間ごとに更新しているページ「キンセリ」が本日2019年1月18日で3周年を迎えました!
利用者の方々はもちろん、少しでも興味関心を持っていただいた方もふくめ、みなみなさま、本当にありがとうございました。
本記事では、この3年を振り返っていきます。
発端は3年前、2016年1月に書いたこの記事。
2015年の後半から、ブログでKindle本のセールを扱うとそれなりに受けが良かったこともあり、2016年に入ってからセール情報の効率的な取得方法についていろいろ調べていました。
そしてついに、キンドルセールのページのリストを取る方法を発見。
Amazon API を使うとセール情報(セール以外も含む)を得られることがわかりました。
さっそく、サイト化したのが今の「キンセリ」です。
当時は「Kindleのセールのリスト」という名前でした。
世紀の大発見(おおげさ)だったのですが、公開した直後は一部界隈で話題になったくらいで、はてぶやSNSではバズには遠い感じでした。
しかし一週間後、状況が一変する事態が発生。
なんと「やじうまWatch」さんに取り上げていただいたのです。
ここで書かれているように、開始予定セール情報の正確さが疑われつつも、うまく機能したことにより一気に認知度が向上。
この記事をきっかけにはてぶ等で中規模なバズとなり、キンセリが軌道に乗る第一歩となりました。
ほんと感謝です。
正確な日付はわかりませんが、2016年2月頃にこっそりと名称を変更しました。
「Kindleのセールのリスト」(または「金曜日に始まるセールのリスト」)からから「キン」「セ」「リ」をとって「キンセリ」。
目的はブランディングとSEO。
名前は短く覚えやすい方がいいですからね。
サービス名でダイレクトに検索することも考えるとやはりシンプルが一番。
その後、認知度が上がって安定したPVが得られるようになりました。
そして、2016年8月になってまた大きな出来事が発生。
なんと「GIGAZINE」さんに取り上げていただいたのです。
それも細かい使い方まで解説した「キンセリ」紹介記事として。
これはネット界隈に与えるインパクトが大きかったようで、かなりバズりました。
さすがのギガジン砲です。
PVも3〜4倍に上がりました。
ほんと感謝です。
ギガジン砲の後も、上がったPVは安定して推移していましたが、2016年10月から別の変化が起こりつつありました。
検索サイトからの流入です。
9月まではグーグルにインデックスされてなかったようで、検索トラフィックはずっと0でしたが、ギガジン砲の影響か10月に入ってからじわじわ増え始めました。
検索トラフィックは今も増え続けています。
表示されるランキングが下がったりすることもあって、ときどき低迷してますが、基本的には上り調子。
これはSEOがきちんと効いているということ。
キンドル本のセール情報を求めてウェブ検索する人にキンセリがちゃんと届いて、しかもきちんと使ってもらっているということです。
ウェブ検索ユーザによるプラス評価のおかげなのです。
便利な情報をそれを必要とするたくさんの人に届けることができて、嬉しく思います!
これまでの流れを踏まえ、この3年間のPVの変化をグラフでみてみます。
左端がスタートした2016年1月、右端が現在、といっても昨年2018年12月。
最初の山(1)が「やじうまWatch」さんに取り上げられた頃。
そして急な崖(2)が「GIGAZINE」さんに取り上げられた頃。
右肩上がりの開始地点(3)からSEOが効いて検索結果上位に出るように。
ちょっと窪んでいるところ(4)がグーグルさんの気まぐれで検索上位に出なくなった時期。
その後、また検索上位に出るようになって右肩上がりが続いています。
この検索トラフィックによる右肩上がりはいつかは頭打ちになります。
まだその時は来ていないようですが、たぶん今年前半にはサチるかと。
って、その前にまたランキングが下がったりするんだろうけど。
レッツグーグルダンス!
以上、キンセリの3年間を振り返ってみました。
キンセリはこれからも可能な限りみなさんにKindleセール情報をお届けし続けていく所存であります。
もちろん、アカウントまわりやSEOがらみでで悲しい結末になる可能性もあります。
そこらへんは生暖かく見守って頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
利用者の方々はもちろん、少しでも興味関心を持っていただいた方もふくめ、みなみなさま、本当にありがとうございました。
本記事では、この3年を振り返っていきます。
Kindleのセールのリスト
発端は3年前、2016年1月に書いたこの記事。
2015年の後半から、ブログでKindle本のセールを扱うとそれなりに受けが良かったこともあり、2016年に入ってからセール情報の効率的な取得方法についていろいろ調べていました。
そしてついに、キンドルセールのページのリストを取る方法を発見。
Amazon API を使うとセール情報(セール以外も含む)を得られることがわかりました。
さっそく、サイト化したのが今の「キンセリ」です。
当時は「Kindleのセールのリスト」という名前でした。
世紀の大発見(おおげさ)だったのですが、公開した直後は一部界隈で話題になったくらいで、はてぶやSNSではバズには遠い感じでした。
やじうまWatch
しかし一週間後、状況が一変する事態が発生。
なんと「やじうまWatch」さんに取り上げていただいたのです。
- 【やじうまWatch】なんと開始前のセールまで、Kindleストアのセール情報をAPIから得られる方法が見つかる - INTERNET Watch
いつ始まっていつ終わるのか、なかなか予測できないのがKindleストアのセール。競合ストアがセールを始めるとそれに連動して始まるのでそちらをチェックするという人や、セールを紹介しているサイトをひたすら巡回するという人など、さまざまなTipsが幅を利かせていたわけだが、ここに来て新たな方法を実装したセール紹介サイトが登場して注目を集めている。
サイトは先週公開されたのち、新しいセール情報がまったく掲載されず効果の程が疑問視されていたのだが、このたび事前のデータ通りにセールがスタートし、有用であることが実証されたというのがこれまでの経緯。
ここで書かれているように、開始予定セール情報の正確さが疑われつつも、うまく機能したことにより一気に認知度が向上。
この記事をきっかけにはてぶ等で中規模なバズとなり、キンセリが軌道に乗る第一歩となりました。
ほんと感謝です。
キンセリ
正確な日付はわかりませんが、2016年2月頃にこっそりと名称を変更しました。
「Kindleのセールのリスト」(または「金曜日に始まるセールのリスト」)からから「キン」「セ」「リ」をとって「キンセリ」。
目的はブランディングとSEO。
名前は短く覚えやすい方がいいですからね。
サービス名でダイレクトに検索することも考えるとやはりシンプルが一番。
GIGAZINE
その後、認知度が上がって安定したPVが得られるようになりました。
そして、2016年8月になってまた大きな出来事が発生。
なんと「GIGAZINE」さんに取り上げていただいたのです。
それも細かい使い方まで解説した「キンセリ」紹介記事として。
- AmazonのKindle書籍の無料&安売りセール情報&セール前の情報が1時間ごとにわかる「キンセリ(Kindleセールのリスト)」 - GIGAZINE
AmazonはたびたびKindleで読める電子書籍の期間限定セールを行っていますが、こういったセール情報を逐一チェックしていくのはなかなか難しいもの。これらのKindle書籍のセール情報をAmazonの公式APIから取得し、開始前のセール情報から開催中のセール情報までを網羅したウェブサイト「キンセリ(Kindleセールのリスト)」は、Kindleユーザーなら必見です。
これはネット界隈に与えるインパクトが大きかったようで、かなりバズりました。
さすがのギガジン砲です。
PVも3〜4倍に上がりました。
ほんと感謝です。
SEO
ギガジン砲の後も、上がったPVは安定して推移していましたが、2016年10月から別の変化が起こりつつありました。
検索サイトからの流入です。
9月まではグーグルにインデックスされてなかったようで、検索トラフィックはずっと0でしたが、ギガジン砲の影響か10月に入ってからじわじわ増え始めました。
検索トラフィックは今も増え続けています。
表示されるランキングが下がったりすることもあって、ときどき低迷してますが、基本的には上り調子。
これはSEOがきちんと効いているということ。
キンドル本のセール情報を求めてウェブ検索する人にキンセリがちゃんと届いて、しかもきちんと使ってもらっているということです。
ウェブ検索ユーザによるプラス評価のおかげなのです。
便利な情報をそれを必要とするたくさんの人に届けることができて、嬉しく思います!
PV
これまでの流れを踏まえ、この3年間のPVの変化をグラフでみてみます。
左端がスタートした2016年1月、右端が現在、といっても昨年2018年12月。
最初の山(1)が「やじうまWatch」さんに取り上げられた頃。
そして急な崖(2)が「GIGAZINE」さんに取り上げられた頃。
右肩上がりの開始地点(3)からSEOが効いて検索結果上位に出るように。
ちょっと窪んでいるところ(4)がグーグルさんの気まぐれで検索上位に出なくなった時期。
その後、また検索上位に出るようになって右肩上がりが続いています。
この検索トラフィックによる右肩上がりはいつかは頭打ちになります。
まだその時は来ていないようですが、たぶん今年前半にはサチるかと。
って、その前にまたランキングが下がったりするんだろうけど。
レッツグーグルダンス!
おわりに
以上、キンセリの3年間を振り返ってみました。
キンセリはこれからも可能な限りみなさんにKindleセール情報をお届けし続けていく所存であります。
もちろん、アカウントまわりやSEOがらみでで悲しい結末になる可能性もあります。
そこらへんは生暖かく見守って頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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