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すごい人たちの中で上を目指してがんばるよりも、
今の能力で世の中に貢献できることをやった方が良い。

- 「鶏口となるも牛後となるなかれ」ということわざがある。
  前者(すごい人たちの中で…)が「牛後」、
  後者(今の能力で…)が「鶏口」、というのがこの記事の趣旨。

- もちろん、鶏口だからといって自分の成長をあきらめるわけではなく、
  マイペースで。どんなスタンスだろうと、それをあきらめたらおしまい。

- 新卒で可能だったら牛後は良いかも。すごく勉強になると思う。しかし、
  「高速道路で走ってるところに、のんびり走ってる車がいたら迷惑だ」
  という実力主義の厳しい現状もある。(この本が参考になるそう。)

- 「鶏口牛後」というよりも単に「適所適材」って話かも。
  自分が何を目指してるかに拠る。

- そもそも鶏口か牛後か以前に一番だめなのが
  「働き甲斐のない環境の中でやる気をなくしている」状態。
  抜け出そう。

- 追記060223: ちょっと分かりにくくてすいません。
  牛=Google、とすると意図したところが伝わるでしょうか。
  田舎の神童が都会へ出ると、みたいな話です。
  (ref. 開成高校の凄み <http://www.geocities.jp/donnrightwing1945/
   005kaiseikoukounosugomi.html
>)

- 追記060223: 牛口を目指すなら牛後からよりも鶏口から。
  鶏を牛に育てあげてもいいし、鶏から牛に移動してもいいし。
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