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インド式英語が某SNSで話題になっていたので、興味本位で読んでみました。ふむふむ、これはいわゆる癒し系英語学習本ですね。しゃべるための敷居がガクンと下がります。モチベーション上がります。

インド式英語というメソッドは、思ったことをパターンに落とし込んで英文にする流れで、その際に使うパターンを最小化する試みと言えます。ネイティヴの人には奇妙かもしれないけど、そうでない大部分の人に意図通り通じさえすれば良い、という割り切り。確かに何もしゃべれないよりかは何万倍も良いですからね。ピジン的なザックリイングリッシュが国際語となる歴史的な転換点を我々は目撃しているのかもしれません(おおげさ&てきとー)。

安田正 / 英語は「インド式」で学べ! [Kindle版]

日本人が英語が苦手なのは「ネイティブ式」にこだわっていたからです。
「いかに、アメリカ英語やイギリス英語に近づけるか?」
、「いかに、自然で正しい英語に近づけるか?」
を追求してきたために、
英語と非常に遠い言語を母国語に持つ日本人にとって英語はハードルが高く、
結果、英語がひとこともしゃべれないのです。
なんと、中学校、高校、大学と、10年間も英語を学んでいるというのに…。

日本人が最も学びやすい英語学習法を研究した結果に行きついたのが、
英語力を急速にアップせた国、インドです。
この10年間で、英語をしゃべれるインド人は、なんと10倍に増えました。
それは彼らが、「ネイティブ的に正しい英語」を身に付けるのではなく、
「ビジネスとして言いたいことが相手に伝わる英語」を目指したからです。

本書では、この「インド式英語学習法」の発想を取り入れて、
「sound」「find」「give」の「3つの動詞の英文の形」をマスターするだけで、
1時間後には、自分の言いたいことが「英語」で話せるように変わります!

「インド式英語学習法」で、世界標準の英語を身に付けよう!
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