「WEB+DB PRESS Vol.53」を献本頂きました。いつもありがとうございます。
- WEB+DB PRESS Vol.53 (gihyo.jp … 技術評論社)
http://gihyo.jp/magazine/wdpress/archive/2009/vol53
■WEB+DB PRESS Vol.53
特集の一つ、PFIの岡野原さん執筆の「[速習] サーチエンジン」が素晴らしすぎます。
IIR本の前半の内容がコンパクトにまとまっています。
それプラス、実際の実装例解説もあるので参考になりまくりです。
この分野に興味のある方は必読です。
今回の特集もそうだけど、こういう分野でこういう日本語の啓蒙記事がでるってことは、ある程度「言語の壁」を崩しているようなもの。非欧米の非英語圏の多くの国では、「プログラムは得意だけど英語は苦手」という技術者がいっぱい隠れている・うもれていると思われます。しかし、日本ならばそういう彼らも最新情報にアクセスしやすい環境にいるわけです。つまり、技術を母語で理解できる環境があるわけです。この環境をもっと広げていくことで、日本の未来は明るくなる!!!
もちろん、技術系の英文は一般の英文と比べて凝った表現も少ないし、語彙も限定されてるので慣れれば読みやすくはあります。でも「一冊まるまる読め!」と言われるとやはり日本語の方が速いわけで。要するに、エンジニアは英語ができるに越したことはないけど日本語ネイティブなら日本語で学んだ方が理解も速い、ってことです。
昨年一年ほどIIR(英語で書かれた情報検索の教科書)の輪講会をやって、実際のサービスの現場に(英語で書かれていて敷居の高い)アカデミックな技術情報が伝わるということの重要さを実感しました。だって、みんな分かれば作れるんだもん。すごい人たちだらけだもん。
そうそう、2010年にIIR勉強会の第二期を開催予定です。まだ計画段階ですが、告知などはもう少々お待ち下さい。
- WEB+DB PRESS Vol.53 (gihyo.jp … 技術評論社)
http://gihyo.jp/magazine/wdpress/archive/2009/vol53
■WEB+DB PRESS Vol.53
特集の一つ、PFIの岡野原さん執筆の「[速習] サーチエンジン」が素晴らしすぎます。
IIR本の前半の内容がコンパクトにまとまっています。
それプラス、実際の実装例解説もあるので参考になりまくりです。
この分野に興味のある方は必読です。
今回の特集もそうだけど、こういう分野でこういう日本語の啓蒙記事がでるってことは、ある程度「言語の壁」を崩しているようなもの。非欧米の非英語圏の多くの国では、「プログラムは得意だけど英語は苦手」という技術者がいっぱい隠れている・うもれていると思われます。しかし、日本ならばそういう彼らも最新情報にアクセスしやすい環境にいるわけです。つまり、技術を母語で理解できる環境があるわけです。この環境をもっと広げていくことで、日本の未来は明るくなる!!!
もちろん、技術系の英文は一般の英文と比べて凝った表現も少ないし、語彙も限定されてるので慣れれば読みやすくはあります。でも「一冊まるまる読め!」と言われるとやはり日本語の方が速いわけで。要するに、エンジニアは英語ができるに越したことはないけど日本語ネイティブなら日本語で学んだ方が理解も速い、ってことです。
昨年一年ほどIIR(英語で書かれた情報検索の教科書)の輪講会をやって、実際のサービスの現場に(英語で書かれていて敷居の高い)アカデミックな技術情報が伝わるということの重要さを実感しました。だって、みんな分かれば作れるんだもん。すごい人たちだらけだもん。
そうそう、2010年にIIR勉強会の第二期を開催予定です。まだ計画段階ですが、告知などはもう少々お待ち下さい。
この記事に言及しているこのブログ内の記事