子供の素朴で鋭い問い掛けにどういう心構えで答えると良いか、というテーマの短い育児書。具体的な事例(対話例)もあって実践的。主にお父さん向けの書き方になっていますが、内容は父母関係ないです。
■もりした, かみふじこうじ / 子供の力を伸ばす対話術 - 子供のギモンにどう向き合うかで子供の将来が変わる! [Kindle版]
うちの子はまだ「これなに?」といった「名前を知るための」質問しかしませんが、成長して質問攻めにあったら再読して参考にしようと思います。
なにわともあれ、今のうちに「身近な理科」をしっかり復習しとかなくちゃな。あまりに高度な対話例を読んでるとあせります。なぜ乳歯は抜けるのか、なぜ蚊に刺されるとかゆくなるのか、なぜ海の水はしょっぱいのか、なぜ接着剤はくっつくのか、とか正確なこと知らなかった。そういう意味でも読んで良かった本です。
目次:
■もりした, かみふじこうじ / 子供の力を伸ばす対話術 - 子供のギモンにどう向き合うかで子供の将来が変わる! [Kindle版]
「なぜ?」「これってなに?」「どうして?」という子供のギモンは、親子のコミュニケーションの潤滑油だけでなく、子供の思考力や想像力を養う鍵を握ります。
本書では、
・子供に分かりやすく説明する対話術
・子供に考える訓練をさせる対話術
・子供の心をつかんで離さない対話術
などの親子のコミュニケーションの考え方や対話術について言及しています。
うちの子はまだ「これなに?」といった「名前を知るための」質問しかしませんが、成長して質問攻めにあったら再読して参考にしようと思います。
なにわともあれ、今のうちに「身近な理科」をしっかり復習しとかなくちゃな。あまりに高度な対話例を読んでるとあせります。なぜ乳歯は抜けるのか、なぜ蚊に刺されるとかゆくなるのか、なぜ海の水はしょっぱいのか、なぜ接着剤はくっつくのか、とか正確なこと知らなかった。そういう意味でも読んで良かった本です。
目次:
●第1章 子供にわかりやすく説明する
・子供に理解させるにはカラダを使うのが近道
・知っているからといってすぐに答えない
・子供の質問に「質問返し」をしてみよう
・子供と議論を楽しもう
・子供と話す時の「言葉選び」のポイント
・子供のことを「子供扱い」しない
●第2章 子供の心をつかんで離さない
・「実験しよう!」の一言で子供の心をつかもう
・生活の場をつかって気軽に実験をする
・子供はお父さんに質問されるのを待っている
・子供のコミュニケーションはあなた自身も育てる
・子供との対話はビジネスコミュニケーションの訓練になる
・子供との対話があなたの好奇心を広げる
●第3章 子供の考える力を育てるギモン&対話例30
【I カラダに関するギモン】
ギモン1 なぜ、汗はしょっぱいの?
ギモン2 なぜ、夢をみるの?
ギモン5 なぜ、歯が抜けるの?
ギモン7 どうやって赤ちゃんは生まれるの?
【II 自然に関するギモン】
ギモン9 なぜ、海の水はなんでしょっぱいの?
ギモン10 どうやって島ができるの?
ギモン11 山はどうやってできるの?
ギモン13 なぜ、空は青いの?
ギモン15 なぜ、台風はできるの?
ギモン18 なぜ、海の色は違うの?
ギモン19 100度のお湯同士を足すとどうなるの?
ギモン20 なぜ、魚は水の中で生きていられるの?
【III 地球に関するギモン】
ギモン21 なぜ、地球は回っているの?
【IV 宇宙に関するギモン】
ギモン24 なぜ、宇宙には空気がないの?
【V 科学に関するギモン】
ギモン28 なぜ、接着剤はくっつくの?
ギモン29 なぜ、冷蔵庫は冷えるの?
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