ローマ人の物語 - 賢帝の世紀(中)
2006-09-09-3
[BookReview]
■塩野七生 / ローマ人の物語(25) - 賢帝の世紀(中) / 新潮文庫
ハドリアヌス帝、前半。
カエサルに対するアウグストゥス[2004-11-28-4]みたいな感じで地味系。
とはいえ、市民受けする好戦派みたいなのを押さえるのは大変。
トライアヌスがあれだけ派手にやったからな。
最近イスラエル関連の記事を読んでますますそう思った。
自分用メモ:
ref.
- ローマ人の物語 - 賢帝の世紀(上)[2006-09-07-2]
ハドリアヌス帝、前半。
カエサルに対するアウグストゥス[2004-11-28-4]みたいな感じで地味系。
とはいえ、市民受けする好戦派みたいなのを押さえるのは大変。
トライアヌスがあれだけ派手にやったからな。
最近イスラエル関連の記事を読んでますますそう思った。
自分用メモ:
政略的思考法に秀でた人は、絶対に一つの目的だけのためにはことを行わ
ない。(p.76)
ref.
- ローマ人の物語 - 賢帝の世紀(上)[2006-09-07-2]
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