■塩野七生 / ローマ人の物語 11 - ユリウス・カエサル　ルビコン以後（上）

カエサルはガリアからの軍団をつれてルビコン川を渡りました。
無血開城で進軍して行きます。
ポンペイウスがギリシャへ逃げました。
カエサルは難なく首都ローマに入りました。
ポンペイウスの影響下にあるスペインへ行き平定しました。
ローマに戻っていろいろ準備した後、ポンペイウスを追ってギリシャへ
進軍しました。
ファルサルスの会戦でポンペイウス軍を破りました。
ポンペイウスはエジプトへ逃げましたが、敗戦の将が来ると迷惑だと感じ
るエジプトの人々によって殺されました。
追っていたカエサルがその直後にエジプトに着きました。
王家の内紛に巻き込まれました。
クレオパトラ側について勝利しました。
休暇を取り、クレオパトラといっしょに二ヶ月のナイル川旅行へ行きました。
その後、エジプトを発ちました。