古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
東京の地下鉄の中でも、大江戸線に乗るときはちょっと憂鬱になります。
職場は六本木で、通勤は日比谷線を使っているので普段は関係ないのですが、会社帰りに新宿方面に出るときには大江戸線を使います。

まず大江戸線の六本木駅がすごく深いところにあるのが憂鬱。
地下6,7階くらいの深さでしょうか?
エスカレーターにぼーっと乗っていると平気で10分くらいかかります。

大江戸線

で、ホームに出て、来た電車に乗るわけですが、これがやたらと小さいのです。
まず天井が低いです。
吊り広告はまっすぐたらすとみんなの頭にあたるので、(中途半端に)折り畳まれています。
この吊り広告、横から見ると「Y」に見えます(分かりにくいかな)。
普通の地下鉄車両だと「|」なんですけどねえ。
ともかく、この折られた吊り広告を見るたびに、無理矢理押し込められているということを実感してしまい憂鬱なのです。

大江戸線
 
そして、じわじわと憂鬱になるのがドアの傾斜。
ドアが垂直じゃなく、内側に傾いているのです。
それゆえ混雑時にドアの近くに立つと体が斜めになってつらいのです。
図の左が日比谷線など普通の車両で、右が大江戸線です。
たぶんこの図で私の言いたいことは分かって頂けるかと(実際はここまで傾斜はきつくないですけどねっ!)。

大江戸線のドア

というわけで、なるべく大江戸線に乗らなくて済むように生活したいと思っています…。
(大江戸線ユーザは尊敬します。すごい忍耐力!)

追記080607:
はてブでご指摘頂きましたが、もう一つ嫌なポイントがありました。
「騒音」です。かなり大きいですよね。
会話がまったく聞こえないし、iPod も音量あげないと聞こえない。
しょうがないから本を読んでいるといつのまにかドアの近くまで押されて前述のようにウギャー!ってなるのです。
車内が狭いから押されて移動させられる率が高いんですよね。
吊り革をにぎって動かないようにしようとしてしても結局他の人の乗り降りがあるたびに邪魔にならないよう移動しないとならないし。
うーん、車内で何したらいいんだろう。瞑想かなあ。
この記事に言及しているこのブログ内の記事