文章術のたぐいはいろいろあって、チップスやポイントやアドバイスがもりだくさんなんだけど、その中で私から見て一番重要だと思うのは、「書いた文章を読み返す」ということ。
まあ、これに尽きると思う。少なくとも一回読み返すだけでかなり違う。
このアドバイスだけに従ったところで、いわゆる名文や美文が書けるようになるわけではない。しかし、少なくとも
普段生きていく上では、名文よりも「明文」(クリアな文)の方が重要と思うので、とにかく、読み返す!読み返す!(大事なことなので二回言いました)
もちろん私も日々のブログ記事を書いたら「読み返す」ようにはしているけど、
しかし、そういう記事に限って説明不足で勘違いされる発言や明々白々なタイポがあったりで、恥ずかしい思いをすることが多い。そのへんを自戒しつつ、「書いた文章を読み返す」ことを可能な限り実践していく所存である。
なお、ブログや雑誌記事でも、ちょっと長めで議論を呼びそうなものは、人に読んでもらい意見をもらったりする。「自分で読み返す」ことでたいていの場合は十分なんだけど、こういうときは安全第一。関係ないところで揚げ足取られて盛り上がっちゃったりすると、本当に伝えたいことが伝えられないからね。
まあ、これに尽きると思う。少なくとも一回読み返すだけでかなり違う。
このアドバイスだけに従ったところで、いわゆる名文や美文が書けるようになるわけではない。しかし、少なくとも
- 意味が分からない文、
- すんなり頭に入ってこない文、
- 誤解を招きやすい文、
普段生きていく上では、名文よりも「明文」(クリアな文)の方が重要と思うので、とにかく、読み返す!読み返す!(大事なことなので二回言いました)
もちろん私も日々のブログ記事を書いたら「読み返す」ようにはしているけど、
- 酔っぱらっているとき、
- 頭がぼーっとしているとき、
- すごく疲れているとき、
しかし、そういう記事に限って説明不足で勘違いされる発言や明々白々なタイポがあったりで、恥ずかしい思いをすることが多い。そのへんを自戒しつつ、「書いた文章を読み返す」ことを可能な限り実践していく所存である。
なお、ブログや雑誌記事でも、ちょっと長めで議論を呼びそうなものは、人に読んでもらい意見をもらったりする。「自分で読み返す」ことでたいていの場合は十分なんだけど、こういうときは安全第一。関係ないところで揚げ足取られて盛り上がっちゃったりすると、本当に伝えたいことが伝えられないからね。
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じっくり何度も見直してアップするのが王道ですが、気楽なネタなんかは、見直しも早々にえいやっとアップしちゃうってのも、いいんじゃないでしょうか。たまには、ね。
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http://lifehacking.jp/2008/10/writing-rules/
7個を超えるとわからなくなっちゃうよなあ、と思った。