飲み会の日程調整をツールを使わずにやる方法
2008-06-10-1
[LifeHacks]
飲み会の日程調整に使えるツールの紹介記事がありました。
- 飲み会の日程調整……この面倒な作業、どうにかできません?
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/06/09/schedule/index.html
とはいえ、こういうツールってかえって面倒じゃない?
なんというか「わざわざ感」があふれています。
しかも、いざ使おうかというときにはどうせ忘れてるし。
ツールの URL をメールで連絡するくらいだったら、そのままメールでやりとりすればいいだけ。
わざわざ専用ツールを使うまでもないです。
ということで私がよくやるやり方をご紹介。
メールやmixiコミュやグループチャットなどでの日程調整方法です。
まず幹事の鈴木さんが参加者(佐藤、田中、山田、…)に以下のフォーマットを投げる。
フォーマットにそっていない返信が来たらどうするか?
例えば、山田さんの返信:
最初の何人かが答えてくれれば日程がほぼ決まります。
自動的に早めに答えてくれた人(=乗り気な人)を優先した日程になるので、好都合かと。
もちろん20人とか100人とか大人数のときは別です。
それくらい多くなったら幹事が「えいやっ!」て決めてしまうべき。
お伺いを立てると混乱します。
追記080611:
mrmtさんのブクマコメントを受けて(ありがとうございます)、もうちょっと書いてみます。
で、確かに調整さんはすごくできが良いです(他のツールも、使ったことはないですがどれも使いやすそうです)。
でも途中でやっぱ中華はいやだとか、渋谷がいいとか、新宿でやるならこの店行こうよとかの議論になることも多いし、久しぶりの集まりだと近況報告メールも兼ねたりするので、柔軟性を考慮して結局メール(などの既存ツール)に落ち着いちゃうのです。
固い感じの飲み会や、ミーティングや、いつものメンバーがいつもの店で飲むときに日程を決めるだけ、といった固定要素の多い集まりにはWebツールは良いかと思います。
結局、日程調整もコミュケーションの一つとして楽しみたい状況かどうかということかも。適材適所ですね。
あと、メールだと刻一刻と参加状況が流れるので、返事がない率が非常に低くなるのも利点。
欠点は、返信のときに「全員」じゃなく、うっかり一人だけ(From の人だけ、しかも幹事じゃない)にしてしまうと埋もれてしまうこと(なぜかC社の西○さんがよく埋もれてた)。
メーリングリストなら問題ないんですがねえ…。
関連記事:
- [を] プレインテキストでの ToDo 表記法いろいろ[2006-11-14-3]
- [を] プレインテキストで行こう![2003-06-06-3]
- [を] 罫線図のすすめ[2002-07-11-4]
- 飲み会の日程調整……この面倒な作業、どうにかできません?
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/06/09/schedule/index.html
とはいえ、こういうツールってかえって面倒じゃない?
なんというか「わざわざ感」があふれています。
しかも、いざ使おうかというときにはどうせ忘れてるし。
ツールの URL をメールで連絡するくらいだったら、そのままメールでやりとりすればいいだけ。
わざわざ専用ツールを使うまでもないです。
ということで私がよくやるやり方をご紹介。
メールやmixiコミュやグループチャットなどでの日程調整方法です。
まず幹事の鈴木さんが参加者(佐藤、田中、山田、…)に以下のフォーマットを投げる。
佐藤さんの返信:12 13 16 19 20 21 鈴 o o o o o o
田中さんの返信:12 13 16 19 20 21 鈴 o o o o o o 佐 ? o x x o o(12日はひょっとしたら)
という感じで続いていく。12 13 16 19 20 21 鈴 o o o o o o 佐 ? o x x o o(12日はひょっとしたら) 田 x o o x o o
フォーマットにそっていない返信が来たらどうするか?
例えば、山田さんの返信:
これは単に幹事か有志がフォーマットに合わせて返信してあげればよいだけ。たいした手間じゃないです。16日と20日以外は大丈夫です。
12 13 16 19 20 21 鈴 o o o o o o 佐 ? o x x o o(12日はひょっとしたら) 田 x o o x o o 山 o o x o x o
最初の何人かが答えてくれれば日程がほぼ決まります。
自動的に早めに答えてくれた人(=乗り気な人)を優先した日程になるので、好都合かと。
もちろん20人とか100人とか大人数のときは別です。
それくらい多くなったら幹事が「えいやっ!」て決めてしまうべき。
お伺いを立てると混乱します。
追記080611:
mrmtさんのブクマコメントを受けて(ありがとうございます)、もうちょっと書いてみます。
2008年06月11日 mrmt 「調整さん」使いはじめたのは3年前かな、いえいえ、言いたかったことを書くだけのブログだから別に良いのですよー。
実際に優れているよ。私もplain text最強派だが、
誰でも思いつきやってるテキスト交換方法をあげて叩いても
「言いたかっただけ」以上の何の知見にもならんよ。(ごめんね)
で、確かに調整さんはすごくできが良いです(他のツールも、使ったことはないですがどれも使いやすそうです)。
でも途中でやっぱ中華はいやだとか、渋谷がいいとか、新宿でやるならこの店行こうよとかの議論になることも多いし、久しぶりの集まりだと近況報告メールも兼ねたりするので、柔軟性を考慮して結局メール(などの既存ツール)に落ち着いちゃうのです。
固い感じの飲み会や、ミーティングや、いつものメンバーがいつもの店で飲むときに日程を決めるだけ、といった固定要素の多い集まりにはWebツールは良いかと思います。
結局、日程調整もコミュケーションの一つとして楽しみたい状況かどうかということかも。適材適所ですね。
あと、メールだと刻一刻と参加状況が流れるので、返事がない率が非常に低くなるのも利点。
欠点は、返信のときに「全員」じゃなく、うっかり一人だけ(From の人だけ、しかも幹事じゃない)にしてしまうと埋もれてしまうこと(なぜかC社の西○さんがよく埋もれてた)。
メーリングリストなら問題ないんですがねえ…。
関連記事:
- [を] プレインテキストでの ToDo 表記法いろいろ[2006-11-14-3]
- [を] プレインテキストで行こう![2003-06-06-3]
- [を] 罫線図のすすめ[2002-07-11-4]
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