ローマ皇帝伝(上)
2008-08-27-1
[History][BookReview]
「これはひどい」という言葉がふさわしいゴシップ満載の本です。
いつの世も低俗なゴシップは面白いのです。
さすがにこれはないだろう的な「残虐な噂」とかね。
■スエトニウス / ローマ皇帝伝 (上)
上巻は、カエサル、アウグストゥス、ティベリウスの三人。
下巻は、元々悪評な人たちが登場するので楽しみ。
関係ないけど、
「教養のために古典を読め!」
とか言われて、真に受けて、
この本を選んじゃったら意味ないよなー。
(というのは言い過ぎだけどね)
【メモ】
アウグストゥスの言葉 (p.119):
いつの世も低俗なゴシップは面白いのです。
さすがにこれはないだろう的な「残虐な噂」とかね。
■スエトニウス / ローマ皇帝伝 (上)
上巻は、カエサル、アウグストゥス、ティベリウスの三人。
下巻は、元々悪評な人たちが登場するので楽しみ。
関係ないけど、
「教養のために古典を読め!」
とか言われて、真に受けて、
この本を選んじゃったら意味ないよなー。
(というのは言い過ぎだけどね)
【メモ】
アウグストゥスの言葉 (p.119):
「ゆっくりと急げ」...ティベリウスの言葉 (p.262):
「なんでも申し分なく立派にやりとげたら、
申し分なく早くしたことになるのだ」
何人かの総督が属州の税負担をもっと重くするように勧告すると、
ティベリウスは
「立派な羊飼いは、羊の毛を刈っても、皮は剥がないものだ」
と返事を書いた。
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