先日入手した iPhone4S[2011-10-21-2]のHDR機能がなかなか良いです(昨年の iOS 4.1 からある機能だそうですが今回初体験)。
これは、暗すぎて黒くなったり明るすぎて白くなっちゃう箇所が少なくなるように写真を自動加工する機能です。設定を変えた同じ場所の写真を自動的に複数枚撮影し、それらから使える部分を組み合わせて、全体的に暗すぎ明るすぎの部分が少なくなるように合成しているようです。
以下、撮影サンプルをいくつか載せておきます。
分かりやすいサンプルその1。下がHDR。奥のビルの窓に注目。上では白飛びしてますが、HDRだとちゃんと写ります。
分かりやすいサンプルその2。下がHDR。線路と天井に注目。上では暗くて分かりにくいのですが、HDRだとくっきり写ります。
全体的に暗く被写体と背景の明暗の差が激しい夜や夕方はもちろん、空などの背景が明るすぎて白飛びしちゃう日中など、HDRは屋外での撮影に威力を発揮します。で、これは夕方の風景。下がHDR。空の色が保持されたまま(←ここが重要)駐車場の様子が分かりやすくなりました。
HDR加工無しの写真の方が好みだったりする場合も多々ありますが、「素敵な写真」よりも「分かりやすい写真」が求められるようなシーンではHDRはほんと欠かせないですね。私がブログで使う写真は「説明用写真」が多いのでありがたいです。
これは、暗すぎて黒くなったり明るすぎて白くなっちゃう箇所が少なくなるように写真を自動加工する機能です。設定を変えた同じ場所の写真を自動的に複数枚撮影し、それらから使える部分を組み合わせて、全体的に暗すぎ明るすぎの部分が少なくなるように合成しているようです。
以下、撮影サンプルをいくつか載せておきます。
分かりやすいサンプルその1。下がHDR。奥のビルの窓に注目。上では白飛びしてますが、HDRだとちゃんと写ります。
分かりやすいサンプルその2。下がHDR。線路と天井に注目。上では暗くて分かりにくいのですが、HDRだとくっきり写ります。
全体的に暗く被写体と背景の明暗の差が激しい夜や夕方はもちろん、空などの背景が明るすぎて白飛びしちゃう日中など、HDRは屋外での撮影に威力を発揮します。で、これは夕方の風景。下がHDR。空の色が保持されたまま(←ここが重要)駐車場の様子が分かりやすくなりました。
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